『労働審判員』の労働関連ニュース

2017.05.18 【労働新聞 ニュース】
労働審判員 次世代にノウハウ継承 「連絡協議会」が発足

記念シンポ&設立総会 現役とOB 経験交流へ  労働審判員の連絡協議会が4月22日に発足した。個別労働紛争の新たな司法的解決手段として労働審判制度が発足して10年が過ぎ、彼らが現場で培った紛争解決ノウハウを、経験交流の場を設けることで次世代に伝承することを狙う。当日のシンポジウムでは、制度の青写真を描いた菅野和夫東京大学名誉教授が創設当時……[続きを読む]

2017.03.20 【労働新聞 ニュース】
4月に記念シンポ開催 労働審判員協議会

 「労働審判員連絡協議会」が4月に発足する件で、設立総会が開催される22日(土)に「記念シンポジウム」も開催される。「労働審判制度のこれから~労働審判員の役割と課題」(仮称)と題してパネルディスカッションなどを行う予定で、制度創設に尽力した労働法の第一人者である菅野和夫東大名誉教授や最高裁判所の担当課長による記念講演も行われる予定。場所は……[続きを読む]

2017.02.16 【労働新聞 ニュース】
労働審判員 「連絡協議会」が4月創設 労使の現役・OBで 紛争解決ノウハウを継承

 現役労働審判員とそのOB・OGでつくる「労働審判員連絡協議会」が4月に創設される。紛争を迅速かつ適正に解決するシステムとして評価が高い同制度のさらなる発展に向け、世代が移り変わっても紛争解決ノウハウが引き継がれていくことを狙う。制度創設に携わった東京大学の菅野和夫名誉教授や山川隆一教授、鵜飼良昭弁護士、石嵜信憲弁護士などが参加する世話人……[続きを読む]

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