『協会けんぽ』の労働関連ニュース

2025.01.10 【労働新聞 ニュース】
全国平均10%を維持 7年度の保険料率決定 協会けんぽ

 全国健康保険協会(協会けんぽ)は運営委員会を開き、令和7年度の保険料率について、全国平均10%の維持を決めた。新たな料率は7年4月納付分(3月分)から適用される。都道府県ごとの料率は1月29日の運営委員会で決定する予定。  協会けんぽにおける実績を踏まえた試算によると、…[続きを読む]

2024.12.23 【労働新聞 ニュース】
社保適用拡大の財政影響を試算 厚労省

 厚生労働省は短時間労働者の社会保険適用拡大による医療保険財政への影響の試算結果を明らかにした。賃金・企業規模要件の撤廃と非適用業種の解消により、全国健康保険協会(協会けんぽ)は510億円のマイナスになるとしている。健保組合はプラス190億円、共済組合はプラス280億円だった。…[続きを読む]

2024.12.09 【労働新聞 ニュース】
資格確認書の申請様式公表 協会けんぽ

 全国健康保険協会(協会けんぽ)はマイナ保険証を利用できない状況にある被保険者に発行する「資格確認書」(別掲)の申請書様式を公表した。資格確認書を必要とする場合、氏名・住所などの被保険者情報や交付を希望する対象者などを記載し、事業主経由で協会けんぽに申請してもらいたいとしている。現行の健康保険証は令和7年12月1日まで使用可能。  12月……[続きを読む]

2024.11.20 【労働新聞 ニュース】
運輸業界と共同研修 中高年6割に高血圧課題 協会けんぽ千葉

 全国健康保険協会千葉支部(=協会けんぽ千葉、佐藤信行支部長)は、運輸業の中高年層の高血圧リスク保有者が6割を超えている状況を受け、業界団体とともにアプローチに乗り出す。県内のトラック協会やタクシー協会などの業界団体と連携して、特定保健指導の受診勧奨を進めるセミナーを開催する。  高血圧リスク保有者とは健康診断で「収縮期血圧130mmHg……[続きを読む]

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