『危険予知』の労働関連ニュース

2024.03.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】DXで進化する 安全教育・安全管理 VRを使い危険予知訓練/NTT東日本 神奈川事業部 AI活用した見守り技術公開/NTT東日本 埼玉事業部

 安全衛生にもDX(デジタルトランスフォーメーション)の技術を導入することで、現場に近い感覚で安全教育を行ったり、生じた危険に対して早めに注意喚起をしたりすることが可能になる。今号特集Ⅰでは、NTT東日本の神奈川事業部と埼玉事業部の取組みから、最新の安全教育と安全管理を取り上げる。神奈川事業部では、バケット車による配線作業など14のシチュ……[続きを読む]

2024.01.22 【労働新聞 ニュース】
非定常作業前にKY実施を 山口労働局・要請

 山口労働局(名田裕局長)は、昨年11~12月に管内で3件の死亡労働災害が発生したことを受け、山口県労働基準協会に死亡災害撲滅に向けた安全衛生活動の強化を要請した。上条訓之労働基準部長(=写真右)が要請書を手交した。  昨年11月には、ガラス製品製造業において、爆発による死亡事故が起きている。労働者が炉のバーナーを点火後、ガス流量が低下し……[続きを読む]

2024.01.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ダイワコーポレーション/24項目の“宣誓書”に署名 基本事項遵守へ年1回 無事故1000日で社長表彰も

フォークリフト安全運転  倉庫業の㈱ダイワコーポレーション(東京都品川区、曽根和光代表取締役社長、234人)では、フォークリフトに起因した労働災害や物損事故の撲滅に向けて、年1回、安全運転に関する24項目の「宣誓書」への署名を求めている。毎年9~11月に展開する「安全強化運動」の一環で、「急発進や急停車の禁止」など、運転に関する基本の遵守……[続きを読む]

2024.01.05 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
企業の好事例『フォーカス』まとめ【2023年10~12月】 育児関連支援策 15制度をグラフ化/管理職研修の充実図る 任意参加型スキル講座も ほか

このページでは、2023年10月2日号~12月25日号で掲載した企業事例「フォーカス」の記事をまとめて紹介します。業務を細かく切り出して障害者雇用に成功した中小部品メーカー、育児・介護と仕事の両立に関する支援策を一覧表にまとめて公開したことで人材確保に結び付けている梱包材メーカー、一次評価者の力量アップに向けて管理職研修の充実を図ったIT……[続きを読む]

2023.11.02 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】カラーズ/訪問介護の労災防止 パート含め危険予知訓練 利用者宅を写真撮影し

評価項目に「安全面」盛る  訪問介護サービスなどを行っている㈱カラーズ(東京都大田区、田尻久美子代表取締役、50人)では、介護現場となる利用者宅を撮影させてもらい、腰痛・転倒災害の危険予知訓練に活用している。パートを含めた全社員参加の研修会を月1回開き、どこにリスクが潜んでいるかを考えるもの。訪問先ごとに作業環境が変わってくるため、自らど……[続きを読む]

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