『厚労省調査』の労働関連ニュース

2018.10.30 【労働新聞 ニュース】
人手不足背景に派遣活用が拡大 厚労省調査

 人手不足に対応するため、派遣労働者を活用する企業が増えていることが、厚生労働省の「平成29年派遣労働者実態調査」で明らかになった。 派遣労働者が就業している事業所割合は12.7%で、前回調査(24年)比で1.9ポイント拡大した。 派遣労働者を就業させる理由は、「欠員補充等必要な人員を迅速に確保できるため」が前回調査比8.5ポイント増の7……[続きを読む]

2016.06.08 【労働新聞 ニュース】
3割強で労働トラブル――厚労省が高校生バイトを調査

 厚生労働省は、高校生を対象としたアルバイトに関する意識調査結果を発表した。33%の高校生が労働条件に関する何らかのトラブルがあったと回答している。  調査対象者1854人が経験したアルバイト業種は、スーパーマーケットの23%が最多で、以下、コンビニエンスストア(15%)、牛丼店などのチェーン飲食店(7%)などと続く。  労働条件などでト……[続きを読む]

2012.07.09 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省/中途採用者の採用時賃金 男性常用者 専門・技術職27.8万円 前年同期比1.1%ダウン

管理的職業は39.1万円に  厚生労働省の中途採用者採用時賃金情報によると、平成23年度下半期の男性の職業別賃金は、専門的・技術的職業27.8万円、管理的職業39.1万円、事務的職業30.5万円などとなった。管理的職業が前年同期と同水準だったのに対し、専門的・技術的職業は1.1%減、事務的職業は0.7%減と落ち込んでいる。男性全体の平均で……[続きを読む]

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