『厚生労働省』の労働関連ニュース

2025.03.25 【安全スタッフ ニュース】
働く女性の健康支援でシンポ 「知る機会」作る好事例を共有 厚労省

 厚生労働省は、女性の健康週間の一環として健康課題の周知啓発を図るシンポジウムを開催した。働く女性の健康づくりに力を入れる企業の先進事例をパネルディスカッションで共有した。  登壇した㈱浅野製版所(東京都中央区)は2020年から女性の健康増進支援を開始。社内の理解を進めるために行ってきた健診・研修・社内プロジェクトの〝3つの知る機会〟を紹……[続きを読む]

2025.01.23 【安全スタッフ ニュース】
安全優良職長111人を顕彰 現場第一線で労災防止に尽力 厚労省

 厚生労働省は1月10日、令和6年度の安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典を砂防会館(東京・千代田区)で開催した。  現場の第一線で部下の作業員を直接指揮監督し、作業の安全確保に優良な成績をあげた「安全のキーパーソン」として、製造業、建設業の職長111人を選んでいる。安藤たかお厚労政務官が賞状を手渡し、「豊富な知識や経験が、リスクアセスメント……[続きを読む]

2024.12.29 【Web限定ニュース】
2024年の安全衛生ニュースを振り返る(3) 保護具着用責任者選任が義務に 化学物質の接触災害防止を推進

化学物質災害は食料品製造が最多  化学物質の自律的管理に関する省令の一部が施行され、4月からリスクアセスメント対象物を製造、取扱い、または譲渡提供をするすべての事業場で「化学物質管理者」「保護具着用管理責任者」の選任が義務づけられた。厚生労働省は、「皮膚障害等防止用保護具の選定マニュアル」を新たに作成し、同省ウェブサイトで公表。適切な選択……[続きを読む]

2024.12.29 【安全スタッフ ニュース】
化学物質強調月間 2月に初めて実施 厚労省

 厚生労働省は、令和7年2月1日~2月28日までの1カ月間、「化学物質管理強調月間」を初めて実施する。「正しく理解 正しく管理 化学物質と向き合おう」をスローガンに掲げ、危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識の高揚などを図る。  令和8年4月から約2900物質が規制対象になるのに伴い、対策を講ずべき事業場の範囲が第三次産業を含む幅広……[続きを読む]

2024.07.29 【安全スタッフ ニュース】
ノーリフトケアで負担軽減 介護現場の腰痛対策を視察 厚労省

 厚生労働省は7月22日、社会福祉法人同塵会の特別養護老人ホームで腰痛予防対策の好事例を視察した。 利用者を小さな力で移動させるスライディングボードや労働負荷軽減のためのアシストスーツなど腰痛予防のための介護技術(ノーリフトケア)の導入状況を見学し、仕事前に行っている腰痛予防体操(「これだけ体操」)の実践などについて施設から説明を受けた。……[続きを読む]

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