『商工会議所』の労働関連ニュース

2024.11.15 【労働新聞 ニュース】
フリー新法 3機関合同で周知協力要請 愛知労働局など NEW

 11月1日にフリーランス新法が施行されたことを受け、中部地方の関係行政機関が、愛知県商工会議所連合会(嶋尾正会長)へ周知の協力依頼を行った。愛知労働局の小林洋子局長、中部経済産業局の寺村英信局長、公正取引委員会事務総局中部事務所の渡部良一所長が訪問し、会員企業に対し、書面などによる取引条件の明示や、ハラスメント対策に関する体制整備などを……[続きを読む]

2024.10.09 【労働新聞 ニュース】
新内閣への要望 中小企業35%が「人手不足対応」 大商・緊急調査

 大阪商工会議所の実施した「政府が今後重視すべき政策などに関する緊急調査」で、中小企業の3社に1社が人手不足対策を重視するよう望んでいることが明らかになった。個別意見として「年収の壁を撤廃してほしい。時給を引き上げる邪魔になっている」などが挙がっている。  同調査は、新内閣発足を控えた今年8月に実施したもの。562社から有効回答を得ており……[続きを読む]

2024.10.02 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】メンタルヘルス 中小の取組み推進へ 産保センター利用を

厚労白書が「低調」と指摘  「令和6年版厚生労働白書」がまとまった。今年はこころの健康に関する対策や支援の現状、今後の方向性を示している。白書では企業の取組みについて、事業場規模が小さいほど「低調」と指摘し留意すべきとした。中小企業には産業保健総合支援センターなどの利用、商工会議所には会員に対するサービスの提供を求めている。…[続きを読む]

2024.07.15 【労働新聞 ニュース】
企業OB派遣し省人化支援 大阪商議所・要望

 大阪商工会議所(鳥井信吾会頭)は、政府や大阪府などに対し、中小企業向けの人手不足対策として、省力化・省人化のノウハウを持つ企業OBや専門家を認定・登録し、中小企業に派遣する制度の創設を要望した。来年度予算の概算要求などへの反映をめざす。…[続きを読む]

2024.06.11 【労働新聞 ニュース】
奨学金・企業調査 市との返済制度4割が活用意向 帯広商議所

 北海道・帯広商工会議所(川田章博会頭)は、帯広市とともに新設を検討している、企業への奨学金返済支援制度のニーズを把握するため、180社に対し活用意向に関する調査を実施した。「活用したい」と回答した割合は43.0%の77社に上った。人材獲得を争う近隣の釧路市が導入している、同制度の参加企業51社(今年4月時点)を上回った。同商議所は今後、……[続きを読む]

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