『啓発活動』の労働関連ニュース

2023.06.12 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】フォークリフト 4つの安全ルールをポスターで啓発 一般応募から優秀作品選ぶ/埼玉労働局

 埼玉労働局(久知良俊二局長)は、フォークリフトの労働災害減少に向け、公募したデザインによる啓発用ポスターを作成した。「歩行者とフォークリフト走行路の分離」「旋回・走行時の安全確認」「無資格運転の禁止」「シートベルトの着用」の4つのルールをイラストで説明し、陸災防、建荷協の会員事業場を通じて周知を図っている。 歩行者と走行路の分離を推奨……[続きを読む]

2022.04.28 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ブラザー工業/がん教育にスタンプラリー 啓発資料の閲覧促す 健康診断2次検査

受診率アップへ  大手電機メーカーのブラザー工業㈱(愛知県名古屋市、佐々木一郎代表取締役社長、連結3.9万人)では社員のがんに対するリテラシーを高めて、健康診断における2次検査の受診率アップをめざしている。推進策として取り組む「スタンプラリー」では、専門医を招いた大腸がんに関するセミナーを受講したり、イントラ上に掲載している啓発資料を閲覧……[続きを読む]

2022.03.13 【安全スタッフ ニュース】
転倒・腰痛災害防止でよしもと芸人起用 厚労省がPR

 厚生労働省は、転倒・腰痛災害を防止する新たな啓発イベントをスタートさせた。よしもと芸人が予防のポイントを分かりやすく注意喚起するもので、「スベッチャダメよ!転倒予防ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」キャンペーンと銘打ち、2~3月に全国のイオンモールで啓発イベントを順次開催している。  西川きよしをはじめとするよしもと芸人が出演するオリジナル……[続きを読む]

2019.09.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】指差呼称をシンプルに 全業務で一斉実施へ OKでもグッドでも可/西武造園グループの“フィンガー・チェック”

 効果が高いものの浸透しづらい「指差呼称」を定着させるため、西武造園グループでは今年4月から名称を「フィンガー・チェック」に改め、掛け声や動作を指定しないシンプルな手法で習慣化を図っている。建設現場だけではなく、本社のオフィスを含む全業務で日常的な励行を目指すもので、掛け声は「ヨシ!」でも「OK」でも「Good!」でも良いという。業務ごと……[続きを読む]

2018.10.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】日替り「安全大将」を任命 ミーティングの進行役で意識付け ㈱長谷工コーポレーション

バリューアップ活動から新施策 今日はあなたが“安全大将”――。マンション設計・施工大手の㈱長谷工コーポレーションの手掛ける現場では、職長以外の職方にも積極的に安全活動に関わってもらおうと、日替り(週替り)の安全当番を任命し、朝礼やKY(危険予知)の進行役を務めさせている。HGKYカードなど本社の「HASEKOバリューアップ活動」で考えた各……[続きを読む]

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