- 2024.05.16 【労働新聞 ニュース】
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関与和解による終結倍増 コロナ禍収束が影響 都労委・令和5年不当労働行為審査
東京都労働委員会(金井康雄会長)は、令和5年における不当労働行為審査事件の取扱い状況をまとめた。終結件数は114件と、前年から39件増加している。和解に向けて委員が労使双方にかかわる「関与和解」による終結件数は前年から倍増し、65件に上った。一方で、新規申立ては減少傾向にあり、5年は前年比4件減少の79件に留まっている。都労委事務局は、……[続きを読む]
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