『地方自治体』の労働関連ニュース

2025.01.21 【労働新聞 ニュース】
作業負担軽減の製造業表彰 三重県 NEW

 三重県は、働きやすい職場環境づくりを進めている企業のうち、とくに優れた取組みを行っている企業6社を令和6年度の「知事表彰企業」に決定した。取組み全般が模範となる「ベストプラクティス賞」には、従業員が運搬する箱の重量を軽くして作業負荷を低下した製造業の㈱富士製作所(大阪府大阪市)を選出している。  同社では、ベアリングなどの鉄製品を製造・……[続きを読む]

2025.01.14 【労働新聞 ニュース】
業務の幅広さを宣伝し応募増加 島根県・事例集 NEW

 島根県は、昨年度に実施した「採用ブランディング支援補助金」の活用事例集をまとめた。同補助金は、採用に向けたコンサルティング費用や、採用媒体の制作費用を対象に交付したもの。26社の事例を、エントリー数の増減など、得られた効果とともに示している。  ㈱太陽電機製作所(松江市、75人)では、採用パンフレットの作成やホームページのリニューアルに……[続きを読む]

2024.12.09 【労働新聞 ニュース】
雇用モデルを実験 1時間単位で労働力に 豊島区・障害者支援

 東京都豊島区は、企業の人手不足解消と多様な特性を持つ障害者の就労先確保に向けて、新たな雇用モデルの実証実験を行った。区内で複合商業施設を運営する㈱サンシャインシティ(脇英美代表取締役社長)の協力を得て、障害者が1時間単位の短時間で就労するモデルと、遠隔で就労するモデルを、19日間にわたり試している。  長時間の就労が難しい障害者は、服の……[続きを読む]

2024.12.06 【労働新聞 ニュース】
著作権侵害防止 生成AI利用の注意点解説 青森県

 青森県は、生成AIを利用して業務効率化に取り組む中小企業向けに「著作権Q&Aガイドブック」を公表した。生成AIで作成した画像を使用する場合や、写真に有名キャラクターが写り込んでしまったときの注意点など、5つのポイントを示している。同県知的財産支援グループは、「県内企業では、業務効率化対策として生成AIへの関心が増すとともに、著作権に対す……[続きを読む]

2024.12.02 【労働新聞 ニュース】
「転職希望者」に焦点 対象絞り説明会開催へ 三重県

 三重県は、転職希望者や家庭との両立をしながら働きたい世代など、ターゲット層を絞った合同企業説明会を企画し、県内企業の採用活動を後押ししている。12月22日には伊勢市で、45歳未満の若い世代の転職希望者向けに、合同説明会を開催する。会場内の自社製品の試飲・試食なども可能とし、「若者へカジュアルに自社をアピールできる場」を提供する。  出展……[続きを読む]

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