- 2024.07.29 【労働新聞 ニュース】
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利用率目標50%に 労基法関係の電子申請 厚労省
厚生労働省は、労働基準法に基づく主要な届出の電子申請利用率が目標の「20%」を達成したとして、新たに「令和8年度までに利用率50%」とする目標を設定する方針だ。労働政策審議会の分科会で明らかにした。 労基法関係の届出については、3年10月に策定した「オンライン利用率引上げに係る基本計画」において、…[続きを読む]
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厚生労働省は、労働基準法に基づく主要な届出の電子申請利用率が目標の「20%」を達成したとして、新たに「令和8年度までに利用率50%」とする目標を設定する方針だ。労働政策審議会の分科会で明らかにした。 労基法関係の届出については、3年10月に策定した「オンライン利用率引上げに係る基本計画」において、…[続きを読む]
観光庁は、宿泊業の人手不足対策として、設備投資に対する補助金制度を開始した。自動チェックインシステムやAIなどの新たな設備を導入した施設に対して、補助率2分の1、500万円を上限に補助する。1事業者当たり3施設まで申請可能とし、最大で1500万円を支援する。 補助する経費は、宿泊客が自身でチェックイン・アウトできるシステムや、オンライ……[続きを読む]
空港で地上支援業務を行う事業者で構成する空港グランドハンドリング協会(=空ハン協、小山田亜希子会長)は、会員向けの労務管理研修を開催した。東京・大田労働基準監督署の武知正文第一方面主任監督官が、空港での労務管理の要点を解説した(写真)。 1カ月単位の変形労働時間制において、急なシフト変更が認められるか否かは、「シフト作成時に予見するこ……[続きを読む]
本社一括届出が可能な手続き対象を拡大――厚生労働省は、事業場ごとの届出を求めている1カ月単位の変形労働時間制に関する労使協定などについて、電子申請に限り、本社機能を持つ事業場が一括して届け出ることを認める通達を、都道府県労働局長に向けて発出した。2月23日から適用している。 従来、本社一括届出の対象は、就業規則のほか、時間外・休日労働……[続きを読む]
変形労働の取扱いも示す 厚生労働省は、能登半島地震を受け、自然災害時の事業運営における労働基準法や労働契約法の取扱いに関するQ&Aを公表した。災害により事業場の施設・設備が直接的な被害を受けて労働者を休業させる場合、原則として、休業手当の支払いが必要になる「使用者の責に帰すべき事由による休業」には当たらないとした。また、1年単位の変形労……[続きを読む]
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