『夏季一時金』の労働関連ニュース

2024.11.19 【労働新聞 ニュース】
夏季賞与の平均支給額は41万円 厚労省・集計 NEW

 厚生労働省によると、今年夏季賞与を支給した事業所における労働者1人平均額(パートタイム労働者を含む)は41万4515円で、前年結果の39万7129円と比べて2.3%増加した。きまって支給する給与に対する支給割合(月数換算)は1.05カ月分で、0.04カ月分伸びている。  産業別に平均支給額と月数換算をみていくと、情報通信業74.0万円(……[続きを読む]

2024.08.17
継続雇用制度 改善要求した組合は5割強 東京都調べ

 東京都によると、継続雇用制度の改善を会社に対して要求したことのある労働組合の割合は、53.6%だった。要求事項としては、賃金関係や業務量・職責関係がめだっている。  調査は、2024年の春季賃上げ調査の付帯調査として実施したもので、284組合から回答を得た。  継続雇用制度に関して要求したことがあったのは120組合。要求事項(複数回答)……[続きを読む]

2024.08.16 【Web限定ニュース】
夏季一時金 平均妥結額は78万円に 前年から4%増加 大阪府調べ

 大阪府は、令和6年の夏季一時金妥結状況をまとめ、平均妥結額(加重平均)が77万9211円、支給月数が2.41カ月だったと公表した。対前年比は、妥結額が3万352円(4.1%)増、支給月数は0.01カ月増となっている。集計は、前年結果と比較可能な463組合を対象としたもの。  企業規模別の水準は、1000人以上が80万4863円、300~……[続きを読む]

2023.05.18 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委 令和4年賃金事情調査/大手の大卒モデル賃金 55歳61万円がピーク 35~45歳のみ前年比減

高卒生産 22歳で2%増え20万円に  大手企業の賃金実態を調べている中央労働委員会の「賃金事情調査」によると、大学卒の事務・技術(総合職)のモデル賃金は、22歳が22.5万円、35歳が39.2万円、45歳が54.1万円、ピークの55歳が61.2万円だった。30歳以下と50歳以上は前年比プラスとなったが、35~45歳の働き盛りで0.6~0……[続きを読む]

2022.12.12 【Web限定ニュース】
令和4年夏季の賞与支給額 2.4%増の39.0万円に 厚労省集計

 厚生労働省が集計した毎月勤労統計調査の「特別集計」によると、令和4年夏季賞与の平均支給額(事業所における1人平均額)は38万9331円で、前年から2.4%増加した。賞与を支給した事業所の割合は66.8%で1.7ポイント増加している。  産業別では、電気・ガス業が77万3339円(前年比10.9%減)で最も高く、情報通信業が68万7247……[続きを読む]

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