『外国人技能実習生』の労働関連ニュース

2024.11.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】食料品製造業 動画で外国人に理解促進 災害事例再現し原因・対策伝える/外国人食品産業技能評価機構

 (一社)外国人食品産業技能評価機構では、技能実習生や外国人向けに労働災害防止学習用動画を作成した。「切れ・こすれ」「転倒」「はさまれ・巻きこまれ」など6種類の典型事例を取り上げ、労働災害の再現映像と原因・対策、確認問題のステップで理解を深める内容だ。8カ国語に翻訳し、日本語の理解が不十分な人でも、直感的に要点を学ぶことができる。 6つの……[続きを読む]

2019.05.09 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「虎の穴」で危険発見力を鍛える マネキン使って間違い探し 現場の安全管理技術学ぶ 三機工業

 三機工業㈱は、昨年10月に開設した三機テクノセンターで「脱出・虎の穴!」と題した安全体感研修を行っている。安全体感エリアには、作業状況を再現したマネキンの間違いを探す不安全行動チェックエリアを始め、法定特別教育エリアや仮設足場体感エリアなどを設け、危険を見つける力と安全管理の知識・技術を磨く。不安全状態を実際に体感する安全教育は、座学だ……[続きを読む]

2018.08.24 【労働新聞 ニュース】
介護人材確保へ覚書 ベトナム3都市と締結 横浜市

 神奈川県横浜市は、介護人材の確保・育成に向け、ベトナムの3都市などと介護分野における覚書を締結した。 覚書を締結したのは、ホーチミン市、フエ省、ダナン市の計3都市。同都市に所在する医療系の大学・職業訓練校計5校とも締結した。「介護に特化した覚書を締結した地方自治体はほかに聞かない」(横浜市)という。…[続きを読む]

2018.06.09 【Web限定ニュース】
安全な作業は声かけから コミュニケーションの重要性説く 大東建託・外国人実習生向け安全研修会

 大東建託㈱は5月22日、外国人技能実習生向けの安全教育研修会を開催した。建設現場で働く実習生の労働災害防止を目的としたもので、受入事業場11社と実習生22人が参加した。  研修会冒頭には、施工管理部の泉和宏部長が「日本の建築技術で最も重要なのは、安全な作業をするということ。研修で安全作業の仕方、意識の持ち方を学び、現場で実践してほしい」……[続きを読む]

2018.06.01 【安全スタッフ 特集】
【特集2】生活までマンツーマン指導 外国人技能実習生の安全教育 社内に「ベトナム委員会」設置 橋爪建設

 近年、建設業は人手不足に陥っており、外国人技能実習生を受け入れている企業が少なくない。鉄骨工事、重量物据付工事を行っている橋爪建設㈱(横浜市港南区)ではベトナム人の技能実習生を受け入れており、日本で安全に働くことができるよう、現場入場後も継続的に教育を実施。同社は社内で「ベトナム委員会」と呼ぶ活動を行っており、工事長が技能実習生にマンツ……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。