『外国人雇用』の労働関連ニュース

2025.01.17 【労働新聞 ニュース】
特定技能 月給23.3万円に 厚労省が外国人雇用調査 NEW

 厚生労働省は、外国人労働者を雇用する事業所における外国人労働者の雇用形態や賃金など雇用管理状況に関する初めての実態調査の結果を取りまとめた。一般労働者の在留資格別に「毎月きまって支給する現金給与額」をみると、専門的・技術的分野が28万5900円、技能実習が20万4100円、永住者など身分に基づくものが30万2300円だった。専門的・技術……[続きを読む]

2025.01.07 【労働新聞 ニュース】
労働局(労働安全衛生関係)ニュースまとめ【2024年7~9月】

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年下半期に公開した全国の労働局が実施した安全衛生関係の取組みについてご紹介します。 健康チェックを喚起 単独での事故が4割に 福岡労働局・交通災害防止リーフ https://www.rodo.co.jp/news/179538/ 福岡労働局(小野寺徳子局長)は、昨年の交通労働災害による死……[続きを読む]

2024.12.12 【労働新聞 ニュース】
社労士など相談員を増員 賃上げへ中小支援 政府・令和6年度補正予算

運送業の人手不足対策も  政府が閣議決定した令和6年度の補正予算で、各省はそれぞれ賃金の引上げ環境の整備施策や人手不足対策を盛り込んだ。経済産業省では賃上げ対策として、最低賃金の上昇など事業環境変化の影響を受けている中小企業からの相談受付体制を拡充し、社会保険労務士など相談員を増員する。設備投資に向けた補助金事業にも、3400億円を計上し……[続きを読む]

2024.12.11 【労働新聞 ニュース】
外国人受入れへ覚書 適正な労働環境めざして 全国社労士会

 全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は、大企業や業界団体などを会員に持ち、外国人材の適正な受入れに向けた取組みを進めている一般社団法人JP-MIRAI(矢吹公敏代表理事)と、活動の連携に関する覚書を締結した(写真)。外国人技能実習生を適正に受け入れている企業を同法人が認証する制度の創設・運用に当たり、社労士会は企業を審査する運営委員……[続きを読む]

2024.12.04 【労働新聞 ニュース】
9割に法違反確認 受入れ先急増で労災多発 宮城労働局・技能実習監督

 宮城労働局(小宅栄作局長)は、外国人技能実習生が在籍する事業場を対象に実施した令和5年の監督指導結果を明らかにした。118事業場で違反を確認し、違反率は過去5年で最も高い87.4%に上っている。同労働局監督課は、「技能実習生の増加に伴い、労働災害が増えている。労災を端緒とした監督も行っているため、違反率の上昇につながっている」と指摘。同……[続きを読む]

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