『大企業』の労働関連ニュース

2025.04.03 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年賃構調査/新規学卒者の賃金 大卒・男性は25.1万円 前年に続き4.6%増

小企業でも23.9万円  厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、大卒・男性の初任給(通勤手当込み)は25.1万円だった。3年連続で増加し、前年に続き4.6%増と大きく伸びている。企業規模別では、大企業が26.0万円、中企業が24.6万円、小企業が23.9万円だった。中・小企業が前年比8200~9300円増だったのに対し、大……[続きを読む]

2025.03.27 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年賃構(概況)/フルタイム男性 ピーク時44.4万円に 小企業では36.6万円

大企業との差15万円へ拡大  厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、一般労働者・男性のピーク時賃金は55~59歳44.4万円だった。企業規模別では1000人以上の大企業が51.4万円、100人未満の小企業では36.6万円となり、14.8万円の差が付いている。管理職賃金は3~6%台の伸びを示し、課長級では男性4.3%増の52……[続きを読む]

2024.10.18 【労働新聞 ニュース】
赤字が1000億円超に 令和5年度の決算見込み 健保連

 主に大企業の労働者が加入する健康保険組合の連合組織である健康保険組合連合会(健保連)は令和5年度の決算見込みをまとめた。収入は8兆8313億円、支出は8兆9680億円で、1367億円の赤字となっている。団塊の世代が後期高齢者に到達し、後期高齢者医療への拠出が大きく伸びたのが主な要因。赤字の組合数は726組合で、52.6%に上った。  支……[続きを読む]

2024.04.18 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和5年都道府県別賃金/中企業男性 東京の所定内40.6万円 介護職員女性 22万~24万円台に集中

名阪より1~2割高い  厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、企業規模100~999人の一般労働者・男性の所定内給与は、東京40.6万円、大阪36.4万円、愛知33.3万円だった。東京の水準と比べると、大阪は10%、愛知は18%の差が付いている。職種別では、営業用大型貨物自動車運転者が東京34.7万円、大阪36.5万円、愛……[続きを読む]

2024.04.11 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】令和5年賃構調査(概況)/フルタイム男性 ピーク時42.7万円に 30歳代後半のみ横ばい

部長級1.9%増え60.4万円  厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査(概況)」によると、一般労働者・男性の所定内賃金は35.1万円となり、前年比2.6%増だった。年齢階級別では、55~59歳42.7万円でピークを迎え、大卒初任者を含む20~24歳22.9万円の1.9倍の水準となっている。対前年比では、20歳代や60歳以上で3%以上……[続きを読む]

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