『大卒』の労働関連ニュース

2024.12.05 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】人事院 2024年確定初任給調査/23区内大卒初任給 事務系・技術系ともに23.1万円 前年比で4%伸びる

大阪、愛知とは9000円差  人事院の「職種別民間給与実態調査」によると、東京23区内の事業所における今年4月に入社した大学卒の確定初任給は事務員で23.1万円となり、前年結果と比べて4.0%(8933円)増加した。技術者も23.1万円で4.2%(9233円)伸びている。都道府県人事委員会の調査では、事務員の水準は大阪が22.4万円、愛知……[続きを読む]

2024.12.03 【労働新聞 ニュース】
就職内定率が73%弱に減少 25年大卒・10月時点

 2025年3月の大学卒業予定者の10月1日時点の就職内定率が、前年同期より1.9ポイント低い72.9%に留まることが、厚生労働省と文部科学省の調査で分かった。前年同期を下回ったのは、10月時点の内定率が69.8%に低下した21年3月卒業者調査以来4年ぶり。  短期大学卒業予定者の内定率は…[続きを読む]

2024.08.26 【労働新聞 ニュース】
初任給26万円台へ 8割が会社提示で引上げ 日建協

 ゼネコンのホワイトカラー層3.9万人で組織する日本建設産業職員労働組合協議会(木浪周作議長)は、今春の賃金交渉結果について、大卒初任給が集計33組合中28組合で引き上げられ、うち23組合が会社提示による引上げだったと発表した。昨年度は日建協が必要ラインと定める25万円台の組合が最も多かったが、26万円台が最多となっている。  定昇込みの……[続きを読む]

2024.06.20 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】SOMPOケア/5年間は毎年5000円昇給 資格取得でリーダーへ飛び級も

新卒者に専用区分設ける  SOMPOケア㈱(東京都品川区、鷲見隆充代表取締役社長)は、総合職として新卒採用した入社5年目までの人材向けの等級体系を整備し、毎年5000円ずつ自動昇給する仕組みを整えた。離職率に大きな差が出る「5年目の壁」を克服するのが狙いで、国家資格である「介護福祉士」の早期取得を促しつつ、“飛び級”による大幅な昇給も可能……[続きを読む]

2024.06.14 【労働新聞 ニュース】
総合職25万円弱に 4社に3社が引上げ 本紙・25年大卒初任給集計

 本紙が実施した2025年3月卒の大卒求人初任給調査によると、事務系総合職の平均は24万9844円となった(5面に初任給額一覧)。同一企業による前年比較では、1万7807円伸びている。初任給水準を引き上げた企業の割合は75.9%だった。  例年以上に業種間の差がめだち、IT・情報処理が…[続きを読む]

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