『大雨』の労働関連ニュース

2023.09.12 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】局地的大雨 警戒強め早期の作業中止を 土石流に準じた対策求める/大分労基署

 局地的な大雨を原因とする死亡災害発生を受け、大分労働基準監督署は工事発注者などに現場での安全対策徹底を要請した。土石流の発生する危険のある河川では、異常な増水、氾濫による災害を防ぐため、降雨量の把握や作業中止を求めている。全国的に異常気象が増えるなか、都道府県労働局でも大雨、強風など悪天候時の作業中止について呼びかけている。安衛則などの……[続きを読む]

2023.08.23 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】復旧工事の安全対策徹底を 7月に各地で大雨 

十分な事前調査が重要  東北、北陸、九州で今年7月、梅雨前線の影響による大雨で洪水などの自然災害が発生した。被災した地域では、建設業者による迅速な復旧工事が行われるが、1日も早い回復を望むあまり、不安全な状況下で作業が行われることが少なくない。土砂崩壊や土石流など二次災害を防ぐためにも十分な事前調査が重要となる。…[続きを読む]

2023.07.22 【安全スタッフ ニュース】
復旧工事での土砂崩壊に注意 大雨被害受け関係団体へ要請 佐賀労働局

 佐賀労働局は7月14日、梅雨前線による大雨に係る復旧工事における労働災害防止の徹底を、佐賀県内の公共工事発注機関と災害防止団体に要請した。  梅雨前線に伴う7月7日からの大雨で土砂崩壊などの大きな被害が出ており、今後復旧工事が進むなかで労働災害による二次災害が発生しないよう安全対策徹底を求めている。対策のポイントとして、土砂崩壊災害防止……[続きを読む]

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