『女性活躍』の労働関連ニュース

2025.03.21 【労働新聞 ニュース】
管理職昇進前 タスク単位で指導者経験を 女性活躍推進へ提言 21世紀職業財団 NEW

IT技術職の調査基に  女性管理職の育成に向け、タスク単位でのリーダー経験付与を――21世紀職業財団(定塚由美子会長)は、女性活躍推進に関する提言をまとめた。国内で最もジェンダー・ギャップが小さい職種であるIT技術職の働き方などの分析結果を踏まえ、他の職種でも有効と考えられる取組みを示している。IT技術職は非管理職のうちにプロジェクトマネ……[続きを読む]

2025.03.13 【労働新聞 ニュース】
男女間賃金差異 要因分析ツールを作成 役職別の格差も表示 厚労省

パンフで改善方法助言  厚生労働省は、自社の男女間賃金差異の課題・要因分析を支援する「男女間賃金差異分析ツール」と、活用パンフレット(手引き)を作成し、ホームページ上で公開した。同ツールは、入力した全従業員の給与などの情報に基づき、自社内の賃金差異と、同業種・同従業員規模企業の賃金差異を表示するもの。役職別や勤続年数別の状況も示すほか、女……[続きを読む]

2025.02.19 【労働新聞 ニュース】
女性採用へ早朝夜間勤務導入を 愛知県・冊子作成

 愛知県は、女性を採用するための秘訣を紹介する冊子を作成した。「能力はあるが働いていない子育て中の女性」へのアプローチ策として、子育てに支障の少ない「早朝・夜間・超短時間勤務」の導入を提案している。  冊子は、企業の採用担当者や女性向け就労支援施設などからのヒアリングを基に作成したもの。女性の応募者が集まりやすい勤務形態として、子どもが学……[続きを読む]

2025.01.30 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】タイヨー/人材確保へ企業内保育所開く 女性比率は4割弱に

制服刷新し求職者が注目  産業廃棄物処理業の㈱タイヨー(広島県広島市、元山琢然代表取締役社長)では、企業内保育所の設置やユニフォームの刷新などによって女性が活躍しやすい環境づくりを推進している。保育所は、社員の利用料が無料なうえ、最長で19時半まで子どもを預けられることが好評で、入所希望が絶えない状況だ。社員の意見を採り入れた柔らかな色使……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞 ニュース】
労災保険制度見直しへ研究会 取り巻く環境が変化 厚労省

強制適用の範囲など課題  厚生労働省は、女性の労働参加の進展や就労形態の多様化などを背景とした労災保険制度の現代的課題を包括的に検討するため、学識者で構成する「労災保険制度の在り方に関する研究会」(座長=小畑史子京都大学大学院教授)を設置した。保険の適用や給付、保険料徴収などについて、社会・経済の動きを踏まえて見直すべき事項を検討する。こ……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。