『女性活躍』の労働関連ニュース

2024.12.05 【労働新聞 ニュース】
女性活躍で診断ツール 課題に応じ事業紹介 東京都

同業他社の平均と比較も  東京都は、企業の女性活躍度や課題を測れる診断ツールを作成した。女性管理職の育成や働きやすい環境の整備など、全36項目の質問で各社の課題を割り出し、解決に向けた研修プログラムや助成金といった都の支援事業を紹介する。診断結果はレーダーチャートで見える化し、企業が同規模・同業他社の平均値と比較できるようにした。女性従業……[続きを読む]

2024.11.26 【労働新聞 ニュース】
女性活躍推進 組織長30%へ社内講座開講 コスモスイニシア

 大和ハウスグループの㈱コスモスイニシア(東京都港区、髙智亮大朗社長)は、2029年度までにライン管理職と取締役における女性割合をいずれも30%以上に引き上げることをめざし、女性の管理職および管理職候補者を対象とした社内講座を開講した。  今年10月~来年3月にかけて、毎月1回、60~90分、…[続きを読む]

2024.11.14 【労働新聞 ニュース】
女性健康支援 休暇制度などの効果検証 成果指標に「欠勤率」 経産省

施策助言する事業開始へ  経済産業省は、健康経営における女性の健康対策を支援するため、来年度から効果検証プロジェクトを開始する。参加企業を募り、各社が抱える課題を個別に聞き取ったうえで生理休暇制度の導入や婦人科系のがん検診の費用補助などの施策をアドバイスする。企業は来年9月までに施策を実行し、欠勤率などの成果指標に基づいて、自ら社内での効……[続きを読む]

2024.10.31 【労働新聞 ニュース】
一般健康診断 問診票に女性特有の課題追加 悩み「有無」を尋ねる 厚労省検討会・中間まとめ案

担当医が早期受診勧奨  厚生労働省は、労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会の中間取りまとめ案を明らかにした。女性就業率の上昇に伴って女性特有の健康課題への対応の重要性が高まっていることから、一般健康診断問診票に、月経困難症や更年期障害といった健康課題に関する質問を追加するのが適当とした。質問への回答は健診機関から事……[続きを読む]

2024.10.28 【労働新聞 ニュース】
女性役員比率17%に プライム上場会員企業で 経団連調査

 経団連は、東証プライム・スタンダード市場に上場する会員企業を対象とした女性役員の登用状況に関する調査結果を公表した。プライム上場企業の役員に占める女性割合は16.8%で、前年比2.7ポイント増加している。スタンダード市場も合わせた女性役員割合は15.6%となり、同2.5ポイント増加した。  調査は、会員企業のうちプライム上場の全716社……[続きを読む]

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