『女性管理職』の労働関連ニュース

2025.04.23 【労働新聞 ニュース】
賃上げ支援広がる 市町が支給金上乗せも 地方自治体 NEW

 物価上昇や人手不足を背景に賃上げの機運が高まるなか、中小企業の賃上げを支援する地方自治体の取組みが広がっている。群馬県では、従業員1人当たり5万円を支給する奨励金制度を新設する。太田市など県内4市町と連携し、県の支援金の受給企業に対しては、市町が1~2万円を上乗せ支援する。  奨励金は、5%以上の賃上げを行った場合に支給する。支給上限は……[続きを読む]

2025.04.01 【労働新聞 ニュース】
女性の定着へ実行計画策定 国交省・建設7団体

 国土交通省と建設業界7団体は共同で、女性活躍・定着促進に向けた実行計画を策定した。令和11年までの間、女性離職者の割合が全体の離職者の割合を毎年上回らないようにし、11年度までの間、女性の管理職割合を毎年度増加させることなどを目標に掲げている。  計画の柱には、建設産業の魅力向上・発信と働きやすい現場の実現、取組みの裾野拡大の3つを掲げ……[続きを読む]

2025.03.25 【労働新聞 ニュース】
カスハラ対策義務へ 労推法など改正案提出 厚労省

 厚生労働省は、カスタマーハラスメントの防止に向けた雇用管理上の措置を企業に義務付ける労働施策総合推進法などの改正法案を通常国会に提出した。就職活動中の学生など、求職者に対するセクシュアルハラスメントの防止措置も義務付ける。これらの義務は、改正法の公布から1年半以内に施行する。  改正案には、女性活躍推進法の期限延長や、…[続きを読む]

2025.03.21 【労働新聞 ニュース】
管理職昇進前 タスク単位で指導者経験を 女性活躍推進へ提言 21世紀職業財団

IT技術職の調査基に  女性管理職の育成に向け、タスク単位でのリーダー経験付与を――21世紀職業財団(定塚由美子会長)は、女性活躍推進に関する提言をまとめた。国内で最もジェンダー・ギャップが小さい職種であるIT技術職の働き方などの分析結果を踏まえ、他の職種でも有効と考えられる取組みを示している。IT技術職は非管理職のうちにプロジェクトマネ……[続きを読む]

2025.03.19 【労働新聞 ニュース】
北陸圏と連携し女性管理職育成 福井県・来年度事業

 福井県は来年度、富山県、石川県と連携した女性管理職育成支援に乗り出す。福井県が実施している女性管理職の育成講座の一部について他の2県で働く女性も参加できるようにする。富山、石川の両県が実施する講座にも福井県で働く女性の参加を可能にする予定。  福井県では、女性リーダーの育成事業として、課長級以上をめざすコースなど全4コースを用意している……[続きを読む]

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