『妥結額』の労働関連ニュース

2025.01.22 【労働新聞 ニュース】
年末賞与妥結額初の70万円台に 愛知経協・調査 NEW

 愛知県経営者協会(大島卓会長)が取りまとめた2024年の年末賞与交渉状況報告で、妥結平均は初の70万円台となる71万6178円(支給月額=2.45カ月)に上り、過去最高額となった。対前年比は5.64%(3万8429円)増加した。  前年の妥結額を上回った企業は全体の7割を占めている。対前年増加率を業種別にみると、非製造業が3.87%、製……[続きを読む]

2024.06.04 【労働新聞 ニュース】
大手の賃上げ額 平均1.9万円 経団連集計

 経団連の集計によると、今年の春季労使交渉における賃上げの平均回答・妥結結果(加重平均)は、額で1万9480円、率では5.58%だった。調査対象は従業員数500人以上の大手244社で、平均妥結額などを把握できた89社分を集計している。  賃上げ率について主な業種の結果をみていくと、自動車5.24%、化学4.75%、電機4.72%などとなっ……[続きを読む]

2023.08.24 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 5年民間主要企業賃上げ/平均妥結額1.1万円に 1万円超が13産業

定昇込みで賃上げ率3.60%  厚生労働省の令和5年春季賃上げ集計によると、民間主要企業における定期昇給込みの平均妥結額は1万1245円だった。労使交渉前の平均賃金31.3万円に対する賃上げ率は3.60%となっている。妥結額が1万円を超えるのは平成5年以来30年ぶりで、産業別でも20業種中13業種で1万円台だった。最も高い造船の1万814……[続きを読む]

2022.09.30 【労働新聞 ニュース】
夏季賞与妥結額83万円まで回復 厚労省・集計

 厚生労働省が集計した令和4年の「民間主要企業夏季一時金妥結状況」によると、平均妥結額は83万2340円だった。4年ぶりに前年の水準を上回っており、増加率は7.59%だった。ただし、コロナ禍前(元年)の84万5453円までは回復していない。  産業別の妥結額では化学の100万8350円が最も高かった。以下、鉄鋼99万2406円、建設97万……[続きを読む]

2020.09.01 【労働新聞 ニュース】
今春賃上げ率は2.00%に 厚労省調べ

 厚生労働省は、令和2年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表した。調査対象は、妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)を把握できた資本金10億円以上かつ従業員1000人以上の労働組合のある企業321社。  平均妥結額は6286円で、前年(6790円)に比べ504円減少している。賃上げ率は2.00%で、前年(2.18%)に比べ0.18ポイント……[続きを読む]

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