『安全文化』の労働関連ニュース

2023.12.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】思いやりカメラで階段転落予防 「手すり持ち」を判定し注意喚起 行動訓練通じた指差呼称定着も/サントリープロダクツ羽生工場

 サントリープロダクツ㈱羽生工場(埼玉県羽生市)では、行動災害を防ぐための取組みが成果を上げている。「思いやりカメラ」は、階段昇降時に手すりに手が掛かっているかを判定し、声掛けで注意を喚起。作業前の指差呼称を定着するための安全行動訓練、発生した災害から類似災害防止対策を考える安全宣言、毎月テーマを変えた自覚教育教材の発信など、さまざまな施……[続きを読む]

2023.08.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】リーダーシップ強化し安全文化変革へ 「NABIS」を軸に活動展開 高リスクの低減めざす/日本板硝子

 日本板硝子㈱(本社:東京都港区)では、「安全文化の変革」をテーマに掲げた安全衛生活動「NABIS」を展開している。重要視するのは、管理監督層と現場第一線で活躍する職長が発揮するリーダーシップ。リーダーの役割を明確にし、不安全状態の改善と従業員の安全意識向上へとつなげている。コミュニケーションを意識した巡視や「高リスクの低減」「4Ways……[続きを読む]

2023.05.26 【安全スタッフ ニュース】
「新4S」で安全活動活性化 取組みの段階的成長を目指す 大阪労働局

 大阪労働局は、労働災害防止のための新たな安全運動として「新4S運動」を開始した。「安全は人々を満足させ、輝く笑顔にします」(Safety,Satisfaction,Shining,Smile)をスローガンに掲げ、安全の基本である4S(=整理・整頓・清掃・清潔・(躾))を基盤に、ヒヤリハット事例収集からKY活動、リスクアセスメント、労働安……[続きを読む]

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