『安全活動』の労働関連ニュース

2025.01.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】”やるきMAX”で職場改善 第1回コンテストに好事例続々 マックス㈱

 オフィス機器や建築・建設工具などを製造販売しているマックス㈱は、社内の各部署が取り組んだ安全活動を競う「第1回やるきMAX安全活動コンテスト」を開催した。初開催となる今回は、42の好事例が集まり、重量物をつり上げるフックやベルトを色分けして正しい組み合わせを可視化した取組みや、朝の一言活動によるコミュニケーション向上施策などの4事例を表……[続きを読む]

2024.09.10 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「チャレンジ表彰」が改善引き出す 報告電子化しフィードバックを強化 意見伝えやすい職場風土へ/花王鹿島工場

 花王㈱鹿島工場では、独自の改善提案システムで現場の声を拾い上げ、働きやすい職場の実現につなげる活動に力を入れている。アイデアの提案から実現までを円滑化し、「いいね」やコメントで提案者へのフィードバックを徹底。さらに、「鹿島チャレンジ表彰」の制度で、提案件数上位者や改善の実施に貢献した社員を報奨し、活動の促進を図った。また、“安全団結時間……[続きを読む]

2024.06.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】食品製造業の安全対策強化へ 転倒・機械はさまれ 2大災害減少目指す 宇都宮労基署が新プロジェクト

 栃木・宇都宮労働基準監督署(野澤卓也署長)は、管内での労働災害増加を受けて、今年度から「食料品製造業 安全強化プロジェクト」を展開している。経験の浅い労働者やパート女性の被災が目立っており、機械のはさまれ災害、転倒を〝2大災害〟として設定し、プロジェクトの賛同事業場を募るとともに、緊急対策講習会の開催や事業場トップの安全宣言などを通じて……[続きを読む]

2024.06.11 【安全スタッフ 特集】
【特集2】全員が荷の状況 常時無線で把握/旭化成ホームズ

 ハウスメーカーの旭化成ホームズは、重大災害の撲滅を目指して、「吊荷の下に入らない(TSH)活動」を展開している。職長とクレーンオペレーターの間で交わされる無線機でのやり取りを子方とドライバーにも聞けるようにするため、受信用無線機を配布し、荷の位置や状況を常時把握できるようにした。荷の動きを全員で同時に共有することで、適切な退避行動が可能……[続きを読む]

2024.02.28 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】小売業 転倒防止へ「小走り」禁止 安衛研が報告書作る

東京労働局は好事例紹介  小売業の労働災害が後を絶たない。労働安全衛生総合研究所は「小売業・飲食店における労働災害防止の進め方」と題する報告書をまとめた。小売業で多発する転倒を防ぐべく、店内の小走りを禁じて効果を挙げた例を紹介している。一方、東京労働局はこのほど、「TOKYO小売業SAFE協議会」を開催。企業の好事例を掲載した手引きを作っ……[続きを読む]

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