『安全管理』の労働関連ニュース

2024.11.06 【労働新聞 ニュース】
化学物質管理 アドバイザーの無料利用可能に 環境省

 環境省は、来年2月の「化学物質管理強調月間」に合わせ、化学物質の専門知識を持つアドバイザー派遣制度の利用促進キャンペーンを実施する。期間中は先着10社を対象にアドバイザーに支払う旅費や謝金を環境省が負担し、企業が無料で利用できるようにする。社内勉強会などで活用してもらうことで、化学物質の安全管理方法などの周知・教育を推進する。  強調月……[続きを読む]

2024.11.06 【労働新聞 ニュース】
統一ルール作成を フォークリフトの危険運転多く 大田労基署・市場パトロール

 東京・大田労働基準監督署(新名準一郎署長)は、中央卸売市場大田市場で労働災害発生件数が高止まりしている状況を受け、10月22日に安全パトロールを実施した(写真)。視察後には仲卸業者向けに、講習会を開催。真田暁副署長が、視察結果をフィードバックしている。「フォークリフトが歩行者を優先していない場面がみられる」などと指摘し、安全運転の不徹底……[続きを読む]

2024.09.12 【安全スタッフ ニュース】
安全管理の違い「肌で感じて」 労研が造船所見学

 建設労務安全研究会(細谷浩昭理事長)は8月23日、令和6年度現場見学会を開いた。今年度は造船業のジャパンマリンユナイテッド有明事業所(熊本県玉名郡)を訪問した。  建設業と造船業は同じ場所で違う会社の労働者が混在して作業を行っている。細谷理事長は「同じ特定元方事業者として、建設業との違いや、どのような場所でどんな仕事をしているのか『人に……[続きを読む]

2024.07.31 【安全スタッフ ニュース】
すべての人が安全に働ける職場を目指し 建災防祈願祭

 建設業労働災害防止協会は7月1日、「全国安全週間」の実施に合わせて明治神宮神楽殿で安全祈願祭を行った(写真)。建設業関係者約150人が参集している。  建災防の今井雅則会長は、祈願文で、建設業における労働災害が長期的には減少傾向にあるものの、全死亡災害における建設業の占める割合が高い状況を憂慮した。そのうえで「労働災害の減少さらには撲滅……[続きを読む]

2024.07.05 【安全スタッフ ニュース】
優良賞7事業場を大臣表彰 労災防止の功績称える 厚労省

 厚生労働省は7月1日、令和6年度厚生労働大臣表彰中央表彰式を都内で開催した。業界の労災防止活動のリーダーとして労働安全衛生水準の向上に尽力した個人と職場の安全衛生活動で他の模範となる成果をあげた事業場を表彰するもので、優良賞を受賞した7事業場と功労賞5人へ宮﨑政久厚労副大臣が表彰状を授与した。宮﨑副大臣は、「素晴らしい功績を世の中に広く……[続きを読む]

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