『安全衛生管理』の労働関連ニュース

2024.11.21 【安全スタッフ ニュース】
〝やさしい日本語〟を意識 外国人の安全衛生管理でセミナー 東基連 NEW

 (公社)東京労働基準協会連合会は11月18日、外国人労働者安全衛生管理セミナーを開催した。増加が続く外国人労働者の労働災害を防止するため、効果的な安全管理手法を説明するもので、オンラインを含めて約500人が参加した。古賀睦之講師は、ポイントのひとつとして「やさしい日本語」を紹介…[続きを読む]

2024.10.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】化学物質管理の課題共有 危険性意識付けへ事例教育を 東基連 衛生管理者協議会

 東京労働基準協会連合会の衛生管理者協議会(神津進会長)は9月3日、化学物質の自律的管理をテーマにした研修会を開催した。三菱ケミカルが衛生管理者として社内体制構築に関わった事例を発表し、関係部署による社内会議発足から社内での情報発信の様子を紹介した。グループワークでは、事故事例を使った危険性の教育が効果的とするなど、事業場の抱える課題を共……[続きを読む]

2024.05.31 【労働新聞 ニュース】
4カ月間に7人死亡で緊急要請 鹿児島労働局

 鹿児島労働局(永野和則局長)は、鹿児島県労働基準協会など9団体と労働災害防止に向けた会議を開催し、死亡災害の撲滅に向けた取組み強化を緊急要請した(写真)。今年に入ってから県内で死亡災害が頻発し、4月末までの件数は前年同期を6件上回る7件に上っている。  製造業と建設業でそれぞれ3件発生し、運輸交通業で1件発生した。事故の型別では、はさま……[続きを読む]

2023.09.20 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】労災増で労働局が災防要請 建設業の墜落めだつ

東京は「緊急会議」を開催  東京、鳥取、静岡の3つの労働局では労働災害が急増し、安全対策を強化するよう呼び掛けている。とくに建設業での墜落災害が多く、東京労働局では、関係団体と「緊急連絡会議」を開催した。鳥取労働局では墜落・転落を防止するためチェックリストを作成。静岡労働局は「労災死亡事故多発警戒」を発令している。…[続きを読む]

2022.12.15 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】大橋運輸/ダイバーシティ経営 安全・健康に女性視点活かす 管理職比率は4割超

新規事業成功へ結び付く  大橋運輸㈱(愛知県瀬戸市、鍋嶋洋行代表取締役、96人)ではダイバーシティ経営を推し進め、管理栄養士や安全衛生推進室の室長に女性を登用・採用し、管理職比率を10年間で40%にまで高めてきた。性的少数者などの採用にも積極的で、引越しや遺品整理などの新規事業の成功に結び付いている。社員一人ひとりが活躍するためには心身の……[続きを読む]

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