- 2025.01.27 【労働新聞 ニュース】
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従業員逮捕受け採用指針を改定 NEC
日本電気㈱(=NEC)は採用活動指針の見直しを実施した。見直しは同社の従業員が就職活動中の学生にわいせつな行為をしたとして、1月8日に逮捕されたことを受けた対応。 見直し後の採用活動指針では、1対1の面会は会社の施設か大学構内のオープンスペース、オンラインに限定し、時間も1時間以内にするとした。対面での面会時間は平日9~18時の間とし……[続きを読む]

日本電気㈱(=NEC)は採用活動指針の見直しを実施した。見直しは同社の従業員が就職活動中の学生にわいせつな行為をしたとして、1月8日に逮捕されたことを受けた対応。 見直し後の採用活動指針では、1対1の面会は会社の施設か大学構内のオープンスペース、オンラインに限定し、時間も1時間以内にするとした。対面での面会時間は平日9~18時の間とし……[続きを読む]
過度な重圧はマイナス 学識経験者やパワハラの名付け親である㈱クオレ・シー・キューブの岡田康子取締役会長などが参画する就活ハラスメント検討会(座長・廣川進法政大学教授)は、企業の就ハラ対策に関する報告書をまとめた。就活終われハラスメント防止のため、採用担当者の評価制度の見直しを提言している。評価が充足率や内定辞退の人数などに偏ると、担当者……[続きを読む]
学識経験者や「パワハラ」の名付け親である㈱クオレ・シー・キューブの岡田康子代表取締役会長などで組織する就活ハラスメント検討会(座長・廣川進法政大学教授)は、大学・教育機関に向けて就活ハラスメント対策を示した報告書をまとめた。就ハラに対応した相談窓口を設置し、事案によっては企業に事実調査を依頼するよう求めている。 就ハラは就職活動やイン……[続きを読む]
就活セクハラ対応周知も 厚生労働省は、男女労働者の均等な雇用機会・待遇の確保に向けた施策の方向性を示す「第4次男女雇用機会均等対策基本方針」案を労働政策審議会の分科会に提示した。依然として男女格差は解消していないと指摘し、性差別禁止などの均等法の履行を確保しつつ、働き続け、能力を伸長・発揮できる環境を整備する必要があるとした。その取組み……[続きを読む]
学識経験者や「パワハラ」の名付け親である㈱クオレ・シー・キューブの岡田康子代表取締役会長などで組織する就活ハラスメント検討会(座長・廣川進法政大学教授)は、学生などを対象とした調査結果をまとめた。2022年・23年卒の学生の41%が「不快に感じる」などの就ハラを受けたと回答している。 就ハラを受けた場面は面接試験時が63%となった。行……[続きを読む]
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