『就活』の労働関連ニュース

2025.01.15 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】就活セクハラ 事業主へ防止対策義務 面談時のルール設定

積極的に措置内容公表を  労働政策審議会は、職場のハラスメント防止対策の強化について厚生労働大臣に建議した。就活等セクハラの防止を事業主の雇用管理上の措置義務とするのが適当とした。事業主に対し、求職者との面談時のルール設定を求める。企業が人材を確保していくためには、イメージ低下につながるセクハラの防止対策に取り組み、その内容を積極的に公表……[続きを読む]

2024.12.06 【労働新聞 ニュース】
高卒就活見直しを 求人票の公開前倒しも 規制改革WG

 規制改革推進会議のワーキンググループ(WG)は高卒就職システムのあり方を議論し、厚生労働省と文部科学省に対して、求人票の公開時期前倒しも含めた見直しを求めた。高校生が十分な情報が得られないまま就職活動を進めた結果、ミスマッチにつながっていると指摘している。  現行制度は高校生の就職活動のスケジュールに関して、各都道府県に設置された「高等……[続きを読む]

2024.06.10 【労働新聞 ニュース】
大卒就職率は98% 調査開始以来で最高に 厚労省

 厚生労働省と文部科学省がまとめた「令和6年3月大学等卒業者の就職状況」によると、4月1日時点における大卒者の就職率は前年同期比0.8ポイント増の98.1%に達した。平成8年の調査開始以降で過去最高を記録している。就職希望者のうち、就職した者の割合を算出した。  男女別の就職率は、男子が…[続きを読む]

2024.04.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】木暮旅館/早期離職防止対策 就活生に「就業規則ガイド」配布 職場理解度の促進へ

最終選考前に作文書かす  伊香保温泉の老舗旅館「ホテル木暮」を経営する㈱木暮旅館(群馬県渋川市、木暮武太夫代表取締役、150人)では、新卒採用の最終選考前に就業規則の内容を紹介する冊子を手渡し、学生に「気になった条文」をテーマに作文を書いてもらっている。冊子の熟読を通じて自社に対する理解度を高め、事前に早期離職を防ぐのが狙い。多様な休暇制……[続きを読む]

2024.03.21 【労働新聞 ニュース】
高卒就活で併願可能に 関東初の慣例見直し 茨城県

1人2社まで応募認める  茨城県は、来年3月卒の新規高卒者の就職活動について、複数社への応募を10月以降の2次募集からに限定する「1人1社制」を取り止め、1次募集から1人2社までの応募・推薦を可能とする。令和4年卒の県内就職者に対して行ったアンケートでは、半数以上が1人1社制以外の方式が良いと答えたため、昨年から検討を重ねていた。1人1社……[続きを読む]

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