『就活生』の労働関連ニュース

2024.06.10 【労働新聞 ニュース】
半数が転勤ある会社回避 「不本意」は4割が離職へ パーソル研究所

 民間シンクタンクの㈱パーソル総合研究所は転勤に関する定量調査を公表した。それによると、新卒・中途ともに半数が転勤のある会社への応募・入社を回避すると答えている。不本意な転勤を命じられた場合は約4割が離職する意向とした。  調査は転勤制度が企業の採用・定着にどの程度影響しているかを明らかにする目的で、20~50歳代のホワイトカラー正社員1……[続きを読む]

2024.04.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】木暮旅館/早期離職防止対策 就活生に「就業規則ガイド」配布 職場理解度の促進へ

最終選考前に作文書かす  伊香保温泉の老舗旅館「ホテル木暮」を経営する㈱木暮旅館(群馬県渋川市、木暮武太夫代表取締役、150人)では、新卒採用の最終選考前に就業規則の内容を紹介する冊子を手渡し、学生に「気になった条文」をテーマに作文を書いてもらっている。冊子の熟読を通じて自社に対する理解度を高め、事前に早期離職を防ぐのが狙い。多様な休暇制……[続きを読む]

2022.04.08 【労働新聞 ニュース】
就活セクハラ防止へ 企業に対する指導強化 厚労省

 厚生労働省は、就職活動中の学生に対するセクシュアルハラスメント防止対策を強化する。学生への性的な冗談やからかい、食事への執拗な誘いなどの「就活セクハラ」を起こした企業への指導を徹底するほか、セクハラ被害防止を目的とした大学生向けの出前講座を実施する。  男女雇用機会均等法に基づく指針では、企業が講じることが「望ましい取組み」の一つに、就……[続きを読む]

2016.06.17 【労働新聞 ニュース】
採用側の干渉強まる 他の応募企業名聞く48% 連合・新卒入社者調査

 就活生が内定・入社の前後に受けたトラブルを調べた連合の調査で、「他の応募企業の選考状況を聞かれた」など、対応に苦慮する要求を受けた人が4人に3人(複数回答)に上ることが分かった。  大卒後、新卒で正社員として就職した入社2~5年目の男女千人を対象にインターネットを通じて4月に実施したそれによると、就活中に採用担当者から受けた 対応に苦慮……[続きを読む]

2013.02.04 【労働新聞 ニュース】
未内定者に集中支援 面接会は230回開催 関係3省

 厚生労働省は、文部科学省、経済産業省と連携して、「未内定就活生への集中支援2013」を実施する。今年3月末までを対象に、中堅・中小企業を集めた就職面接会などを多数回開催して、最終盤における内定率アップにつなげる。 集中支援では、未内定者情報の収集を積極化したうえジョブサポーターによる個別の電話連絡を拡大し、新卒応援ハローワークなどの利用……[続きを読む]

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