『建築現場』の労働関連ニュース

2023.03.28 【安全スタッフ 特集】
【特集2】危険予測にAIを活用 建設現場の新たな労災防止ツールに/前田建設工業・鹿島建設・奥村組・大林組・大成建設

 技術革新が進む人工知能(AI)。ゼネコンとシステム開発会社が協力し、建設現場の労働災害防止に利用する動きがある。作業内容から予想される危険と安全対策を指示する危険予知システム、作業員の注意力低下や安全帯不使用、重機との接近を検知してアラートを出す仕組みなど、人間の目と経験知だけに頼らない新たな労災防止ツールとして活用が期待されている。……[続きを読む]

2022.09.16 【労働新聞 ニュース】
達成現場4割弱に 「4週8閉所運動」調査 日建協

 日本建設産業職員労働組合協議会(日建協、角真也議長)は、「4週8閉所ステップアップ活動」の最新結果として、今年6月に8閉所以上だった作業所の割合は38.0%だったと明らかにした。1年前の2021年6月に比べ、5ポイント増と改善している。回答を得た4332作業所の平均は6.19閉所で、前年6月結果を0.19上回った。工事の種類別では土木工……[続きを読む]

2021.12.27 【安全スタッフ ニュース】
約半数の建設現場で安衛法違反 元方の「指導なし」が目立つ 山形労働局

 山形労働局は、建設工事現場に対して今年10月に行った一斉監督結果を発表した。労働災害による死傷者が増えている建築工事を中心に重点的な現場監督を実施したもので、146現場のうち69現場(違反率47.3%)で法違反が見つかり、是正指導をしている。主な違反内容では、関係請負人等が労働安全衛生法に違反しないように元方事業者が必要な指導を行ってい……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。