『建設現場』の労働関連ニュース

2024.07.12 【安全スタッフ ニュース】
夏季4週8閉所 推進強化へPR 日建連

 (一社)日本建設業連合会は、猛暑日が多い7月~9月を対象とする2024年夏季「4週8閉所」推進強化活動をスタートさせた。年間閉所目標104日のうち今回期間3カ月分に当たる26日間の閉所を基本とし、特に8月中旬は連続閉所日の設定に努めるとしている。  さきごろ「目指せ!建設現場 土日一斉閉所」運動のオリジナルキャラクターである「やすみん」……[続きを読む]

2024.05.31 【安全スタッフ ニュース】
がれき処理で講習会を開催 建災防石川支部

 建災防石川支部は4月30日、石川県建設総合センター(金沢市)で「がれきの処理等を行うための講習会」を開催した(写真)。能登半島地震で発生したがれきの片付け、搬送などが本格化するなか、作業員やボランティアを対象にしたもの。  被災地では建設現場でも普段、行わないような作業が少なくなく、転倒や落下、クギの踏み抜きなど思わぬケガにつながること……[続きを読む]

2024.05.29 【安全スタッフ ニュース】
元方常駐なら直接巡視 新たな作業・工法導入時も 建災防報告書 遠隔可の基本示す

 建設業労働災害防止協会は、「特定元方事業者による遠隔巡視のあり方検討会報告書」で、遠隔巡視は直接現場巡視と同等またはそれ以上の安全衛生水準が確保される場合に利用できるとする基本的考え方を明確にした。必要な情報が確実に把握できること、不安全な状態などに対する改善措置が可能であるなど、作業場所の巡視の趣旨や目的を踏まえ、巡視が的確にできると……[続きを読む]

2024.04.26 【労働新聞 ニュース】
安衛責任者が担当を 遠隔巡視導入の要件で 建災防報告書

 建設業労働災害防止協会は、元請による作業現場の遠隔巡視を導入する際の要件について、検討結果をまとめた報告書を作成した。元請の現場責任者がカメラなどを通して遠隔地から現場の巡視を行う場合、現場でモバイルカメラを装着して協力する下請の担当者は、安全衛生責任者やそれに準ずる者に任せる必要があるとしている。…[続きを読む]

2024.04.10 【安全スタッフ ニュース】
作業別マニュアルを作成 セメント系など6種類に対応 化学物質のリスク管理で 建災防

 建設業労働災害防止協会は、化学物質関連の規制が見直しされることを踏まえ、「建設業における化学物質取り扱い作業別リスク管理マニュアル」を作成した。実際の現場の労働者のばく露濃度を測定・分析し、その評価と有効なばく露濃度低減措置の検討を経たもので、物質の濃度を測定せずに作業別のリスクアセスメントの実施が可能となる。セメント系粉体取り扱い作業……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。