『弁護士』の労働関連ニュース

2023.08.28 【労働新聞 ニュース】
非弁行為 AIの契約点検 弁護士が精査を 法務省・見解

 法務省はAIを使った契約書の作成・審査・管理業務サービスと、いわゆる非弁行為の関係にかかる見解を明らかにした。AIによる自動化サービスが報酬を得る目的で提供され、法律事務の取扱いなどに当たる場合は、弁護士による精査がなければ法違反になり得るとしている。  報酬を得る目的には、有償サービスへの誘導として無料で提供しているケースや、顧問料・……[続きを読む]

2023.05.10 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】対話型AI 補助的な利用に限定を 回答内容は所々誤り

人事での対話型AI活用  対話型AIである「ChatGPT」が日本を席巻している。筆者も登録し、試しに日本の労働法に関する質問をしたところ、もっともらしいが内容には誤りがみられる回答が返ってきた。現時点における人事労務管理分野での活用については、誤りを指摘できる人が補助的に利用するのみにとどめた方が良さそうだ。…[続きを読む]

2019.07.17 【労働新聞 ニュース】
採用ルールを寸劇交え解説 リスク法務研究会

 社会保険労務士や弁護士などの専門家で構成するリスク法務実務研究会(安藤政明主宰)は、企業経営者や人事労務担当者を集め、採用リスクとルールに関するセミナーを開催した(写真)。  セミナーでは、仲家淳彦弁護士が寸劇を交えながら、前科の不申告や学歴を詐称した労働者の取扱いなどを法律家の立場から解説した。  安藤主宰は「安易に採用して社内・外で……[続きを読む]

2017.03.02 【労働新聞 ニュース】
解雇の金銭解決制度 労働側弁護士が反対訴え 労働審判で十分と リストラの武器になる

 2カ月半で8割を解決する労働審判制度で十分ーー連合が2月16日に東京で開催した解雇の金銭解決制度に反対する集会で、4人の労働側弁護士が制度不要論を展開した。「使用者側に申立権を認めて解雇しやすくするのが真の狙い」「賃金請求権と代償金等請求権という真逆の効果が発生する法的矛盾」「リストラの武器になるだけ」などと主張して成立阻止を訴えた。解……[続きを読む]

2016.10.02 【安全スタッフ 特集】
【特集2】安易な復職での病気増悪に注意 ドラマで学習!メンタルヘルス対策 弁護士劇団「じゅりすと」の動画配信中

 多くの企業で頭を悩ませているのは、うつ病をはじめとする精神疾患などによる私傷病休職から復帰しようとする社員の取扱いだ。特集2では、「動画で学ぶメンタルへルス対策」と題して、弊社の読者専用サイトで公開しているドラマ形式の講座を紹介しながら、メンタル不調者への対応方法や留意点を解説する。今回は、「私傷病休職中の社員から復職の申出があったら?……[続きを読む]

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