『役職者賃金』の労働関連ニュース

2025.03.27 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年賃構(概況)/フルタイム男性 ピーク時44.4万円に 小企業では36.6万円

大企業との差15万円へ拡大  厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、一般労働者・男性のピーク時賃金は55~59歳44.4万円だった。企業規模別では1000人以上の大企業が51.4万円、100人未満の小企業では36.6万円となり、14.8万円の差が付いている。管理職賃金は3~6%台の伸びを示し、課長級では男性4.3%増の52……[続きを読む]

2024.04.25 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省・令和5年賃構 役職者・標準者賃金/中企業・課長は47万円に 大卒・男性標準者 ピーク時で58万円

大手との格差20%  厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、課長級の平均所定内給与は大企業で59.1万円、中企業で47.0万円、小企業で40.3万円だった。大企業の水準に比べて中企業は20%低く、小企業は32%低くなっている。新卒で入社し継続勤務している「標準者」の所定内給与は、大学卒・男性のピークが55~59歳57.9万円……[続きを読む]

2024.04.11 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】令和5年賃構調査(概況)/フルタイム男性 ピーク時42.7万円に 30歳代後半のみ横ばい

部長級1.9%増え60.4万円  厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査(概況)」によると、一般労働者・男性の所定内賃金は35.1万円となり、前年比2.6%増だった。年齢階級別では、55~59歳42.7万円でピークを迎え、大卒初任者を含む20~24歳22.9万円の1.9倍の水準となっている。対前年比では、20歳代や60歳以上で3%以上……[続きを読む]

2023.08.31 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】職種別民間給与実態調査/職階別の所定内給与 事務課長61.1万円に 非役職者へのベア実施率47%

主任以下で堅調な伸び  職階別の賃金実態を把握している人事院の「職種別民間給与実態調査」によると、事務課長の平均所定内給与額は61.1万円、技術課長は59.4万円だった。非役職者である係員クラスと比べて、それぞれ2.02倍、1.93倍の水準となっている。前年比では事務系の主任以下で1.9~2.5%増と堅調に伸びている。医療関連職種は、医師……[続きを読む]

2023.06.01 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和4年賃構 役職者・標準者賃金/中企業課長 所定内賃金46.3万円に 大企業とは22%の格差

大卒・男性 標準者 50~54歳で56万円  課長級の所定内給与は、大企業が59.2万円、中企業が46.3万円、小企業が39.3万円に――厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、課長級の規模間格差は大企業の水準に比べて中企業は22%、小企業は34%低くなっている。新卒で入社した企業に継続勤務する労働者を指す「標準者」の賃金は……[続きを読む]

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