『情報サービス産業』の労働関連ニュース

2023.03.03 【労働新聞 ニュース】
失敗できる文化に “受託型”変革へ手順書 JISA

 情報サービス産業協会(=JISA、原孝会長)は、DX推進に向けた企業変革の手順を示す報告書を作成した。自社でプラットフォームビジネスなどのDX事業を立ち上げる際には、社内で新しい組織を立ち上げ、業務の責任範囲を明確にしたうえで他業務との兼務を避ける配慮が必要としている。従来の「受託型ビジネス」とは異なり、失敗できる文化を構築し、人事評価……[続きを読む]

2023.02.21 【労働新聞 ニュース】
情報サービス業 人手不足深刻に JISA

 情報サービス産業協会(JISA、原孝会長)が会員主要企業に実施した令和4年12月期雇用判断DI調査によると、従業者不足を訴える企業割合が大幅に増え、「不足」から「過剰」を差し引いたDI値が過去最高の80.3ポイントに上った。  同年12月末において、従業者が「不足」と回答した企業は80.3%、「過剰」はゼロで、DI値も80.3ポイントと……[続きを読む]

2023.02.16 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】情報労連 ITエンジニア実態調査/情報サービス産業 大卒35歳モデル32.6万円に 55歳で初任時から2倍

SEのレンジ26万~43万円  情報労連の「ITエンジニアの労働実態調査」によると、大卒のモデル賃金は22歳21.6万円、35歳32.6万円、45歳40.5万円などとなり、ピークの55歳は43.9万円だった。35歳時点で初任時の1.51倍、45歳時で1.87倍、55歳時で2.03倍となる賃金カーブを描く。回答企業における最低額および最高額……[続きを読む]

2022.02.10 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】情報労連 ITエンジニア実態調査/情報サービス産業 大卒35歳モデル32万円に 在宅勤務手当 平均日額は196円

ピークで初任時の2倍  情報労連の「ITエンジニアの労働実態調査」によると、大卒のモデル賃金は、22歳21.4万円、35歳32.0万円、45歳39.5万円などとなり、ピーク時の55歳は43.0万円だった。22歳の水準を100とした指数をみると、35歳で150、45歳で185、55歳で201倍と高まっていく賃金カーブを描く。各社での最低額、……[続きを読む]

2021.10.21 【労働新聞 ニュース】
感染防止 寒冷期の保湿に配慮 ガイドライン見直す IT業界

対面式会議は対策徹底  一般社団法人情報サービス産業協会(原孝会長)は、情報サービス業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを改定した。業務遂行時に徹底すべき対策として新たに、寒冷期における適度な保湿への配慮を盛り込んだほか、事業所入室時の検温、適切なマスクの着用、定員制限といった感染予防策と、感染者発生時の対応を明記した。社……[続きを読む]

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