『情報通信業』の労働関連ニュース

2024.12.11 【労働新聞 ニュース】
入社後ギャップ解消へ出張講座 情報労連

 情報産業労働組合連合会(安藤京一中央執行委員長)は、労組の立場から通信業界の就業実態を学生に伝え、入社後のギャップを軽減するため、立正大学で出張講座を開いた。「採用担当者には聞きづらいことも遠慮せず聞いてほしい」(運動推進局)としている。  2~4年生の30人が参加し、5人ずつのグループを作って組合員を囲んだ(写真)。就職先の選び方や働……[続きを読む]

2024.10.17 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】国税庁 令和5年民間給与実態/平均年間給与 正社員・男性600万円弱に 3年連続で伸び率1%超

医療,福祉や運輸業は減少  国税庁の民間給与実態統計によると、令和5年の1年間を通じて勤務した正社員の平均年間給与は男性594万円、女性413万円だった。前年に比べてそれぞれ1.7%増、1.4%増と伸び、ともに3年連続して増加している。非正社員なども含めた全体の平均給与は460万円で、0.4%増と微増に留まった。業種別では全体的に増加基調……[続きを読む]

2024.09.19 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】契約社員実態調査(東京都・令和5年度)/都内契約社員の年収額 情報通信業・専門職で448万円 全体平均は350万円に

賞与支給額 「20万~40万円」が2割  東京都内の契約社員の平均年収は347万円で、専門職に限れば470万円――東京都の「令和5年度 契約社員に関する実態調査」で、こんな結果が明らかになっている。専門職の業種別の水準は、情報通信業448万円、卸売・小売業430万円、教育・学習支援業386万円だった。賞与を支給している事業所の割合は64.……[続きを読む]

2024.08.11 【Web限定ニュース】
夏季一時金 平均妥結額は83.6万円 月数では2.55カ月に 東京都・集計

 東京都は、2024年夏季一時金要求・妥結状況の最終集計を取りまとめた。平均妥結額(組合員1人当たりの加重平均)は83万5640円で、平均賃金32.8万円に対する月数換算は2.55カ月となっている。企業規模別では、299人以下82.2万円、300~999人71.4万円、1000人以上85.1万円だった。  調査は、都内1000組合を対象に……[続きを読む]

2024.08.07 【労働新聞 ニュース】
実行計画策定を支援 業種別に体験型講座開く 新潟県・働き方改革推進

 新潟県は、福祉・建設業・製造業・情報通信業の4業種を対象に、新規採用の強化や離職防止に向けたワークショップを開催する。経営層と働き方改革推進担当の2人での参加を推奨し、好事例発表やグループワークを通じて、自社の取組み方針を示す「アクションプラン」の策定を促す。   対象は、人手不足の深刻化が予想される4業種とした。グループワークでは特定……[続きを読む]

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