『感電』の労働関連ニュース

2024.10.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】安全ピクトグラムを作成 現場作業のリスク確認に活用/フジテック

 フジテック㈱(本社・滋賀県彦根市)は、国内外の作業者の安全意識啓発ツールとして、オリジナルの安全ピクトグラムを作成した。感電、墜落・転落、挟まれ・巻き込まれなど16種類の図柄を用意し、現場に潜むリスクを解説。注意点を直感的に把握することで、労働災害の未然防止に役立てる。内容を12カ国語に翻訳したカードとポスターを作り、海外拠点への普及も……[続きを読む]

2024.07.25 【労働新聞 ニュース】
感電事故 夏場に多発で注意喚起 工事業者へ文書発出 経産省

絶縁用防具の着用求める  経済産業省は、夏場にエアコンの空調設備工事などにおける感電死傷事故が多発する傾向があることから、工事業者に対して注意喚起文書を発出した。令和4、5年度の夏季に発生した死亡事故のすべては、電気設備の保安監督を行える「電気主任技術者」への事前連絡を怠り、適切な安全対策を講じていなかったと指摘。電気にかかわる工事を行う……[続きを読む]

2022.07.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「機械」「電気」の安全をキャラバンが伝える 体感学習で玉掛け・感電学ぶ 災害ゼロ目指し協力会と三位一体/㈱竹中工務店西日本機材センター

 竹中工務店西日本機材センター(大阪府堺市)は、建築工事で使用するクレーンや電気設備に関連する労働災害を防ぐため、機械・電気の専門工事業者で構成する大阪製和会、作業所と三位一体となった指導を展開している。パトロールをはじめ、「事業主キャラバン」では作業員へ体感型の教育を実施。機械・電気のプロフェッショナルであるセンターの指導員やベテランス……[続きを読む]

2021.09.09 【安全スタッフ ニュース】
建設業で死亡災害増え緊急要請 基本的な安全対策徹底を求める 神奈川労働局

 神奈川労働局(川口達三局長)は、このほど建設業での死亡災害が多発していることから、建災防神奈川支部と神奈川県木造家屋建築工事等災害防止協議会に労働災害防止対策を強化するよう緊急要請を行った。同労働局の建設業での死亡者は、7月28日現在9人。今年は6月末時点で、すでに昨年の総数の半数を超え、憂慮すべき事態となっている。  川口局長は「これ……[続きを読む]

2019.06.20 【労働新聞 ニュース】
VR使い安全教育 アーク災害防止へ きんでん

 アーク災害防止に向けてVR(仮想現実)を活用――関西電力グループの総合設備工事業者である㈱きんでん(大阪府大阪市、前田幸一取締役社長)がスタートさせた。低下傾向にある若年層の危険感受性の向上をめざす。  このほど同社は「VR電力量計アーク災害体感教育ツール」を開発した。VRを活用した教育ツールの導入は、…[続きを読む]

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