『採用活動』の労働関連ニュース

2025.04.11 【労働新聞 ニュース】
企業が声掛け可能に PRブースで来所者へ ハローワーク上野

 東京・ハローワーク上野(渡邉克己所長)は、求職者向けフロアに、求人企業が事業所情報を直接PRできるブースを設置した(写真)。求人企業は日替わりで、最大2人の従業員がハローワーク内に半日~1日滞在し、前を通りかかった来所者に対し「声掛け」ができる。足を止めた来所者に、事業所の概要や仕事内容などの説明を直接行える。  ブースは、来所者の目に……[続きを読む]

2025.03.17 【労働新聞 ニュース】
高卒就活で併願解禁 手書き書類優遇はNG 埼玉就職検討会議

 埼玉労働局(片淵仁文局長)や埼玉県、経済団体などが参加する「埼玉県高等学校就職問題検討会議」は、令和8年3月新規高卒者の就職活動についての申合せをまとめた。今年9月から新たに原則1人2社までの応募・推薦を可能とすることを盛り込んでいる。求人者に対しては、応募書類がパソコンで作成したものであることを理由とした不利益取扱いを行わないほか、求……[続きを読む]

2025.03.13 【労働新聞 ニュース】
中小事業所のPRサイト作成 新規高卒者獲得へ 東京労働局

公立200校に活用呼掛け  東京労働局(富田望局長)は来年度、都内中小事業所の新規高校卒業者獲得を支援するため、高校生に自社をアピールできる特設サイトを作成する。高校生が仕事内容や就業場所で検索できる形式のもの。有名な大手企業が集まる都内で、「中小事業所をまずは高校生に知ってもらうことが狙い」(同労働局職業安定課)とし、情報提供を希望する……[続きを読む]

2025.02.10 【労働新聞 ニュース】
判断基準明確化を 紹介業でのAI活用で 人材協・講演

 (一社)日本人材紹介事業協会(林徹郎会長)は、関東甲信越の会員企業を集め、東日本ブロック会を開いた。㈱ビジネスリサーチラボの伊達洋駆代表取締役(東京大学大学院情報学環特任研究員=写真)が講演し、AI活用が求職者に与える心理的影響と人材紹介会社が取るべき対策を解説した。  人材会社が顧客企業に紹介する候補者の選定では、たとえば…[続きを読む]

2025.01.15 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】就活セクハラ 事業主へ防止対策義務 面談時のルール設定

積極的に措置内容公表を  労働政策審議会は、職場のハラスメント防止対策の強化について厚生労働大臣に建議した。就活等セクハラの防止を事業主の雇用管理上の措置義務とするのが適当とした。事業主に対し、求職者との面談時のルール設定を求める。企業が人材を確保していくためには、イメージ低下につながるセクハラの防止対策に取り組み、その内容を積極的に公表……[続きを読む]

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