『教材』の労働関連ニュース

2024.09.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】現場の死角や心理 リアルに描き啓発 重機との接触など4型別に事例示す/横浜市水道局がマンガ冊子

 横浜市水道局は、請負事業者を対象に事故の危険性をマンガで伝える冊子「事故事例から学ぶ『安全な現場づくり』」を作成・配布している。バックホウとの接触事故など4つの型別に、事故事例、事故の問題点、解説という流れで構成。水道工事で実際に発生した事故に基づき、現場で生じやすい死角、思い込みや確認不足などといった作業員の心理をリアルに再現している……[続きを読む]

2024.08.30 【労働新聞 ニュース】
金融教育教材を公開 年代別に3種類用意 J-FLEC

 政府や日本銀行、全国銀行協会などが共同で設立した金融経済教育推進機構(J-FLEC)は講師派遣事業で使用する教材を公開した。職域を対象にしたものでは、10~20歳代の若手社会人、30~40歳代の中堅社会人、50歳代以上のベテラン社会人向けの3種類を用意している。労働者個人の学びのほか、個別商品の販売を目的にしないなど、一定の要件を満たせ……[続きを読む]

2023.03.28 【安全スタッフ 特集】
【特集1】ハンマー作業は「鉄の掟」で 動画使って基本行動を実演 若手へベテランの経験伝える/JFEプラントエンジ㈱

 JFEプラントエンジ㈱(東京都台東区)は、ハンマー作業や人力運搬など基本行動に着目した若年者向けの動画教材「安全いろは」を作成した。ハンマー作業では「鉄の掟」として、「ハンマーを当てものにしてハンマーで叩くべからず」を取り上げ、誤った行動で手を打つ労働災害が発生する危険を解説。専用の治具を使うことで安全に作業を行う方法を説明している。現……[続きを読む]

2022.06.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】転倒予防で体力チェック 歩行能力、バランス測る 意識と体のズレに気づく 中災防が動画教材

 中央労働災害防止協会は、転倒災害の予防のための体力チェックを指南する動画教材を作成した。歩行能力や動的バランスなどを把握できる5つの計測方法により、自分の意識と実際の体力とのズレに気づくことができる。計測結果がレーダーチャート上で見える化できるのが大きな特徴だ。 2ステップの長さ測定  転倒災害は、休業4日以上の死傷者数の実に4分の1を……[続きを読む]

2022.01.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】インフラメンテナンス VRで点検業務の危険体感 回避できたケースと比較も/西日本高速道路エンジニアリング九州㈱

 西日本高速道路エンジニアリング九州㈱は、インフラメンテナンス作業の安全教育に特化したVR教材を開発した。橋梁点検車からの墜落、法面からの落下物、高所作業車による挟まれ、転倒の4つの場面を作成し、被災状況の体感とともに適切な予防措置により災害を回避できたケースを比較することで労災防止のポイントを学ぶ。 法的根拠を盛り込んだ解説も  「事故……[続きを読む]

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