『教材』の労働関連ニュース

2025.02.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】おも・たか・えい・かい・だん(重・高・鋭・回・段)に注目 マンガでRAKY活動を周知 動画教材作り理解促進も/㈱竹中工務店

 ㈱竹中工務店では、作業前に現地現物で行うリスクアセスメント・危険予知活動(RAKY活動)の定着へ向けたマンガと映像教材を作成した。労働災害が起こりやすい5つの危険源に「おもたかえいかいだん」(重い・高い・鋭利・回転・段差)のキーワードを設定して、「危険源? ある?ない?」の問いかけによって、作業場所に潜む危険を考えていく。一度立ち止まっ……[続きを読む]

2024.11.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】食料品製造業 動画で外国人に理解促進 災害事例再現し原因・対策伝える/外国人食品産業技能評価機構

 (一社)外国人食品産業技能評価機構では、技能実習生や外国人向けに労働災害防止学習用動画を作成した。「切れ・こすれ」「転倒」「はさまれ・巻きこまれ」など6種類の典型事例を取り上げ、労働災害の再現映像と原因・対策、確認問題のステップで理解を深める内容だ。8カ国語に翻訳し、日本語の理解が不十分な人でも、直感的に要点を学ぶことができる。 6つの……[続きを読む]

2024.09.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】現場の死角や心理 リアルに描き啓発 重機との接触など4型別に事例示す/横浜市水道局がマンガ冊子

 横浜市水道局は、請負事業者を対象に事故の危険性をマンガで伝える冊子「事故事例から学ぶ『安全な現場づくり』」を作成・配布している。バックホウとの接触事故など4つの型別に、事故事例、事故の問題点、解説という流れで構成。水道工事で実際に発生した事故に基づき、現場で生じやすい死角、思い込みや確認不足などといった作業員の心理をリアルに再現している……[続きを読む]

2024.08.30 【労働新聞 ニュース】
金融教育教材を公開 年代別に3種類用意 J-FLEC

 政府や日本銀行、全国銀行協会などが共同で設立した金融経済教育推進機構(J-FLEC)は講師派遣事業で使用する教材を公開した。職域を対象にしたものでは、10~20歳代の若手社会人、30~40歳代の中堅社会人、50歳代以上のベテラン社会人向けの3種類を用意している。労働者個人の学びのほか、個別商品の販売を目的にしないなど、一定の要件を満たせ……[続きを読む]

2023.03.28 【安全スタッフ 特集】
【特集1】ハンマー作業は「鉄の掟」で 動画使って基本行動を実演 若手へベテランの経験伝える/JFEプラントエンジ㈱

 JFEプラントエンジ㈱(東京都台東区)は、ハンマー作業や人力運搬など基本行動に着目した若年者向けの動画教材「安全いろは」を作成した。ハンマー作業では「鉄の掟」として、「ハンマーを当てものにしてハンマーで叩くべからず」を取り上げ、誤った行動で手を打つ労働災害が発生する危険を解説。専用の治具を使うことで安全に作業を行う方法を説明している。現……[続きを読む]

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