『文科省』の労働関連ニュース

2024.09.09 【労働新聞 ニュース】
企業向け手引作成へ 博士人材採用を後押し 文科省・経産省

 文部科学省と経済産業省は、民間企業における博士人材の活躍促進に向けた検討会を立ち上げた。博士課程を修了した人材の採用につながる方法などを議論し、今年度末に企業向けのガイドブックを作成する予定。  同検討会のメンバーには、博士人材を活用している㈱島津製作所など大企業の人事部門長などが名を連ねた。経産省によると、以前実施した調査で、企業の約……[続きを読む]

2024.06.10 【労働新聞 ニュース】
大卒就職率は98% 調査開始以来で最高に 厚労省

 厚生労働省と文部科学省がまとめた「令和6年3月大学等卒業者の就職状況」によると、4月1日時点における大卒者の就職率は前年同期比0.8ポイント増の98.1%に達した。平成8年の調査開始以降で過去最高を記録している。就職希望者のうち、就職した者の割合を算出した。  男女別の就職率は、男子が…[続きを読む]

2024.02.21 【労働新聞 ニュース】
高卒求人の受付 6月1日開始に 来年3月卒・厚労省

 厚生労働省と文部科学省、主要経済団体および全国高等学校長協会は2月6日、高等学校就職問題検討会議を開き、令和7年3月に高校を卒業する生徒の採用選考期日を取りまとめた。選考スケジュールは前年と同じで、ハローワークにおける求人申込書の受付開始は今年6月1日、企業による選考および採用内定の開始は9月16日となる。  企業から学校への求人申込み……[続きを読む]

2023.11.29 【労働新聞 ニュース】
来春卒の内定率 74.8%に上昇 10月時点・厚労省

 厚生労働省と文部科学省は、令和6年3月に大学を卒業する学生の就職内定状況(5年10月1日時点)を公表した。内定率は74.8%で、前年同期比0.7ポイント増加した。  国公立・私立別にみると、国公立が72.1%(2.9ポイント減)で、…[続きを読む]

2023.11.17 【労働新聞 ニュース】
10年特例対応へWG ポスドクの評価法検討 文科省

 文部科学省は、大学・研究開発法人の研究者、教員などに適用される無期転換ルールの10年特例への対応を検討するため、科学技術・学術審議会の人材委員会内にワーキンググループ(主査=川端和重新潟大学理事・副学長)を設置した。来年度行う実態調査の内容を考えるほか、ポストドクターらのキャリアパス構築に向け、人事・評価制度のあり方など具体的方策の検討……[続きを読む]

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