『新人研修』の労働関連ニュース

2024.10.17 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】WILLER EXPRESS/未経験者採用 5カ月間で一人前運転士へ 専用研修施設を開所

面接前に“協調性”見極め  高速バス業のWILLER EXPRESS㈱(東京都中央区、平山幸司代表取締役、458人)は今年4月に研修施設「WILLER LABO」を開所し、未経験者を約5カ月間で一人前の運転士に育て上げる取組みを始めた。本配属先での約2カ月間の実地訓練とは別に、LABOでは約3カ月間、同期で共同生活を送りながら運転や接客・……[続きを読む]

2024.03.27 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】新入社員教育 安全のルール徹底を 年度初めは対象者増

中災防で「運動」展開中  もうすぐ新年度を迎える。製造業や建設業などの事業場では新入社員に対する安全衛生教育が必須になる。初めて現場で作業を行う人は、どこに危険があるか分からないことが多い。自分勝手な判断で行動しないよう職場のルールを教えることが重要といえる。教育対象者が増えるこの時季、中央労働災害防止協会では「安全衛生教育促進運動」を展……[続きを読む]

2024.03.14 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】三和電気/新卒採用・育成 配属後の成長を「見える化」 各部門で業務洗出し

3カ月に1回評価伝える  産業装置用部品などの受託開発・製造を行う三和電気㈱(東京都品川区、宮﨑裕二代表取締役社長、100人)は、2017年から新卒採用を開始し、その育成に力を入れている。入社後半年間かけて、座学と現場でのOJTを組み合わせた研修を実施。配属後の成長を「見える化」するため、各部門の業務を洗い出し、スキルマップとそれに紐付く……[続きを読む]

2024.02.01 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】牧野電設/中小建設・新卒採用 徹底教育し誰でも現場監督に 研修資料は手づくり

社員数が10年間で3倍増  牧野電設㈱(牧野長代表取締役、東京都練馬区、34人)は、2011年から新卒採用を開始し、約10年間で社員数の3倍増に成功した。文系学部出身者や女性を積極的に採用し、入社後に2カ月間かけて行う新入社員研修では、社長自らが現場監督としての基本を徹底的に教えている。内容は電気に関する基礎知識に留まらず、コストに関する……[続きを読む]

2023.09.19 【労働新聞 ニュース】
フォーク安全対策 物損含む事故ゼロ運動展開 ダイワコーポ

 物流サービスを展開する㈱ダイワコーポレーション(東京都品川区、曽根和光代表取締役社長)は、9月からフォークリフトによる事故ゼロをめざす「安全強化運動」を始めた。倉庫管理業務を行う東京・川崎・横浜の9営業所で、11月末までの3カ月間、商品破損なども含めた無事故達成に挑む。期間中は各営業所で選出した運動強化リーダーが声掛けや見回りを展開し、……[続きを読む]

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