『新入社員』の労働関連ニュース

2025.01.31 【労働新聞 ニュース】
興味引く話題提供を ラインケア促進めざし 東京産保センター・講習

 東京産業保健総合支援センター(尾﨑治夫所長)は1月20日、人事担当者や産業保健スタッフ向けに、「ラインケアを促す社内研修の進め方」をテーマにセミナーを開催した。同センターの松井知子相談員は、「最近のトピックスを紹介することで、ラインケアを行う上司の関心を引くことができる」とし、近年の話題として、新卒者とのコミュニケーションを挙げている(……[続きを読む]

2024.08.29 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】旭化成/キャリア自律促す「新卒学部」 新入社員へゼミ活動

eラーニング受講3倍に  旭化成㈱(東京都千代田区、工藤幸四郎代表取締役社長兼社長執行役員、連結4万9295人)は、新卒入社者の学び合いを支援するコミュニティ活動「新卒学部」を展開している。2022年に導入したeラーニングシステム「CLAP」の利用を促す目的で始めた施策で、ゼミ活動を通じて同期と“同時かつ一緒に”学ぶ機会をつくり、自律的な……[続きを読む]

2024.07.09 【安全スタッフ 特集】
【特集1】チーム対抗レクで不安全行動学ぶ ジェスチャーゲーム通じエラーを体感 参加型研修が新入社員の関心引く/サンデン・リテールシステム

 サンデン・リテールシステム㈱では、新入社員向けのヒューマンエラーに関する参加型教育に取り組んでいる。チーム対抗でのジェスチャー、ピンポン玉リレーといったゲーム性のあるレクを混ぜながら、現場を経験していない時期から不安全行動の背景にある人間の特性を学ぶ。身体を動かし、頭を働かせる安全衛生教育の工夫により、前向きな受講姿勢へつながり、実習中……[続きを読む]

2024.04.30 【労働新聞 ニュース】
ウェブ研修が増加 企業の2割では主流に 日本経営協会調べ

 コロナ禍を経てオンラインによる教育・研修が主流になった企業は2割――日本経営協会(高原豪久会長)は、人材開発調査の結果を取りまとめた。コロナ禍前(2019年12月以前)と現在(24年1月)を比較した状況を聞くと、「オンラインによる教育・研修が主流となっている」と回答した企業は19.4%だった。「以前よりかなり増えた」、「少し増えた」と合……[続きを読む]

2024.04.19 【労働新聞 ニュース】
5割が転職意向に 新卒入社から1年半で 全求協

 全国求人情報協会(=全求協、鈴木孝二理事長)は2022年卒の新入社員の入社1年半時点における就業意識に関する実態調査結果を公表した。5割以上が転職意向ありまたは転職済みとしている。  調査は22年に大学または大学院を卒業し、民間企業に就職した労働者766人から回答を得た。…[続きを読む]

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