『新潟労働局』の労働関連ニュース

2024.06.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】6ステップでゼロ災害に挑戦 達成事業場を認定し取組み継続へ/新潟労働局

 新潟労働局(千葉茂雄局長)は、労働災害防止に向けた新たな運動として今年度から「チャレンジ新潟ゼロ災害運動 2024」を開始した。経営トップと労働者代表による安全宣言、リスクアセスメント、危険予知活動、安全の見える化など6つのステップで安全確保の取組みを推進する。年末までの6カ月間無災害を継続した事業場には、局長名でゼロ災達成証を交付し、……[続きを読む]

2022.12.12 【安全スタッフ ニュース】
米菓工場の7割に安衛法違反 機械による危険が最多 新潟労働局

 新潟労働局(吉野彰一局長)は、県内の米菓製造工場への安全衛生指導の結果を取りまとめた。36事業場のうち25事業場で労働安全衛生法違反が見つかっている(違反率69.4%)。法違反のあった事項では、「機械による危険の防止」(33.3%)が最も多く、「安全衛生管理体制」(27.8%)、「通路・足場等」(19.4%)、「爆発・火災の防止」(16……[続きを読む]

2022.07.15 【安全スタッフ ニュース】
安全意識の向上へ ゼロ災害宣言開始 新潟労働局

 新潟労働局(𠮷野彰一局長)は7月1日~12月31日までの期間、「新潟ゼロ災宣言運動2022」に取り組む。労使が協力して安全意識向上を目的に行う運動で、今年で6年目となる。  期間中は、経営トップと労働者代表が安全の決意表明を行い「安全宣言」を事業場内に掲示し、内容を労働者に周知する。経営トップの安全宣言例は「毎日の職場巡視により、安全作……[続きを読む]

2022.07.04 【安全スタッフ ニュース】
約7割の工場で不備がみつかる 新潟労働局

 新潟労働局(𠮷野彰一局長)は三幸製菓荒川工場の火災を受け、新潟県米菓工業協同組合の組合員を対象(三幸製菓を除く)に緊急自主点検の実施を要請し、このほど結果がまとまった。点検を実施したのは14企業34工場で、このうち不適切な安全管理が認められたのは23工場と67.6%に上った。  不適切な状態になっていた主な内容をみると、「消防および避難……[続きを読む]

2021.04.23 【安全スタッフ ニュース】
スプレー式洗浄剤の爆発災害に注意 火気作業中は使用禁止を 新潟労働局

 新潟労働局は、スプレー式洗浄剤の誤った使用による爆発火災の防止について、建設業労働災害防止協会新潟県支部などの関係団体に周知を要請した。スプレー式洗浄剤にはプロパンガスなどの可燃性ガスのほか、引火性の化学物質が充填されている製品もあり、爆発・火災事故が起こるケースがしばしばみられる。容器のラベルに記載された注意書きと安全データシート(S……[続きを読む]

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