『新潟労働局』の労働関連ニュース

2025.05.10 【安全スタッフ ニュース】
労災増加で非常事態宣言 一人作業の指示不足に警鐘 新潟労働局 NEW

 新潟労働局は4月24日、労働災害多発を受けて、死亡災害撲滅非常事態宣言を発令した。管内では今年4月20日までに死亡災害8人、休業4日以上の死傷災害が537人発生。死亡災害は大幅に増加した昨年を上回るペースで推移していることから、関係団体へ緊急要請を行い、事業場の労災防止の取組みを進めるよう求めている。  福岡洋志局長がYouTube上で……[続きを読む]

2024.06.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】6ステップでゼロ災害に挑戦 達成事業場を認定し取組み継続へ/新潟労働局

 新潟労働局(千葉茂雄局長)は、労働災害防止に向けた新たな運動として今年度から「チャレンジ新潟ゼロ災害運動 2024」を開始した。経営トップと労働者代表による安全宣言、リスクアセスメント、危険予知活動、安全の見える化など6つのステップで安全確保の取組みを推進する。年末までの6カ月間無災害を継続した事業場には、局長名でゼロ災達成証を交付し、……[続きを読む]

2022.12.12 【安全スタッフ ニュース】
米菓工場の7割に安衛法違反 機械による危険が最多 新潟労働局

 新潟労働局(吉野彰一局長)は、県内の米菓製造工場への安全衛生指導の結果を取りまとめた。36事業場のうち25事業場で労働安全衛生法違反が見つかっている(違反率69.4%)。法違反のあった事項では、「機械による危険の防止」(33.3%)が最も多く、「安全衛生管理体制」(27.8%)、「通路・足場等」(19.4%)、「爆発・火災の防止」(16……[続きを読む]

2022.07.15 【安全スタッフ ニュース】
安全意識の向上へ ゼロ災害宣言開始 新潟労働局

 新潟労働局(𠮷野彰一局長)は7月1日~12月31日までの期間、「新潟ゼロ災宣言運動2022」に取り組む。労使が協力して安全意識向上を目的に行う運動で、今年で6年目となる。  期間中は、経営トップと労働者代表が安全の決意表明を行い「安全宣言」を事業場内に掲示し、内容を労働者に周知する。経営トップの安全宣言例は「毎日の職場巡視により、安全作……[続きを読む]

2022.07.04 【安全スタッフ ニュース】
約7割の工場で不備がみつかる 新潟労働局

 新潟労働局(𠮷野彰一局長)は三幸製菓荒川工場の火災を受け、新潟県米菓工業協同組合の組合員を対象(三幸製菓を除く)に緊急自主点検の実施を要請し、このほど結果がまとまった。点検を実施したのは14企業34工場で、このうち不適切な安全管理が認められたのは23工場と67.6%に上った。  不適切な状態になっていた主な内容をみると、「消防および避難……[続きを読む]

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