『旅行業』の労働関連ニュース

2024.05.20 【労働新聞 ニュース】
スキマバイトが急増 宿泊業の半数超で活用 サービス連合

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(櫻田あすか会長)は、宿泊業・旅行業の加盟組合に対し、人材不足が産業に与えている影響についてアンケート調査を行った。宿泊業の57.1%で、人手確保対策として本業や家事の隙間に働く「スキマバイト」を活用していることなどが分かった。  調査は、新型コロナ感染症の影響で宿泊業・旅行業からの離職者が増加し、……[続きを読む]

2024.03.12 【労働新聞 ニュース】
業界で人材評価を 「高付加価値化」テーマに JATA・経営フォーラム

 日本旅行業協会(=JATA、髙橋広行会長)は、「旅行業の『高付加価値化』への挑戦」をテーマに経営フォーラムを開催した。基調講演として、中央大学ビジネススクール大学院戦略研究科変革マネジメント論担当の松江英夫客員教授が、人口が減少していくなかで求められる人材戦略を解説している(写真)。  松江教授は、限られた人材を業界内で共有し、…[続きを読む]

2024.01.31 【労働新聞 ニュース】
合同インターンの企業数を拡充 日本旅行業協会

 日本旅行業協会(髙橋広行会長=写真)は会見を開き、業界全体で深刻化している人手不足への対策を強化する方針を発表した。会員企業による合同インターンシッププログラムを拡充し、受入れ企業数を増やす。併せて、これまで参加実績のない大学にも呼び掛け、参加する大学生の増加をめざす。髙橋会長は、「人材を呼び戻すには、業界の魅力と将来性を示すことが重要……[続きを読む]

2023.06.28 【労働新聞 ニュース】
SDGs表彰で優良22社を選出 JATA

 日本旅行業協会(=JATA、髙橋広行会長)は、SDGs達成に取り組む優良な会員企業を表彰する「SDGsアワード」の第1回受賞企業22社を発表した(写真)。労働環境関係では、世界中どこからでもリモートワークで勤務が可能な制度を導入したベルトラ㈱(東京都千代田区、200人)を奨励賞に選出している。  海外ツアーの予約サイトを運営する同社は、……[続きを読む]

2022.07.18 【労働新聞 ニュース】
リーダー研修を新設 旅行業界再生で提言 JATA

 (一社)日本旅行業協会(=JATA、髙橋広行会長)は、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた業界の再生に向け、会員企業への提言を取りまとめた。コロナ禍で中止していた新人・若手研修を再開するほか、次代を担う若手・中堅リーダー研修を新設するなど、人材育成の支援に力を入れるとしている。  旅行業界が抱える課題としては、…[続きを読む]

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