『日建協』の労働関連ニュース

2024.08.26 【労働新聞 ニュース】
初任給26万円台へ 8割が会社提示で引上げ 日建協

 ゼネコンのホワイトカラー層3.9万人で組織する日本建設産業職員労働組合協議会(木浪周作議長)は、今春の賃金交渉結果について、大卒初任給が集計33組合中28組合で引き上げられ、うち23組合が会社提示による引上げだったと発表した。昨年度は日建協が必要ラインと定める25万円台の組合が最も多かったが、26万円台が最多となっている。  定昇込みの……[続きを読む]

2024.06.03 【労働新聞 ニュース】
2割が残業過少申告 上限規制意識し忖度か 日建協・時短調査

 ゼネコンのホワイトカラー層3.9万人で組織する日本建設産業職員労働組合産業組合協議会(木浪周作議長)は、昨年11月に組合員に実施した時短アンケートの結果を公表した。全体の19.7%が、実際の残業時間と会社へ報告した残業時間に乖離があると答えている。実際は100時間以上残業していると答えた組合員では、90.3%が「乖離あり」とした。  過……[続きを読む]

2023.08.07 【労働新聞 ニュース】
賃上げ2万円超え 加点措置の追い風受け 日建協

 ゼネコンのホワイトカラー層3.8万人で組織する日本建設産業職員労働組合協議会(木浪周作議長)は、今春の賃金交渉結果について昇給額(定昇+ベースアップ)は2万371円、ベースアップは6843円と報告した(いずれも35歳ポイントの加重平均)。率では順に4.80%、1.58%となり、前年同期の1万3842円(3.00%)、3923円(1.09……[続きを読む]

2023.02.14 【労働新聞 ニュース】
4割が8閉所以上 日建協・現場閉所調査

 ゼネコンのホワイトカラー層が加盟する産業別労働組合・日本建設産業職員労働組合協議会(=日建協、角真也議長)の「4週8閉所調査」によると、昨年11月に8閉所以上だった現場作業所の割合は42.8%だった。土・日・祝日の日数を踏まえて補正している4週8閉所指数は5.27閉所となり、前年同月比で…[続きを読む]

2022.09.16 【労働新聞 ニュース】
達成現場4割弱に 「4週8閉所運動」調査 日建協

 日本建設産業職員労働組合協議会(日建協、角真也議長)は、「4週8閉所ステップアップ活動」の最新結果として、今年6月に8閉所以上だった作業所の割合は38.0%だったと明らかにした。1年前の2021年6月に比べ、5ポイント増と改善している。回答を得た4332作業所の平均は6.19閉所で、前年6月結果を0.19上回った。工事の種類別では土木工……[続きを読む]

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