『日本建設業連合会』の労働関連ニュース

2024.10.30 【安全スタッフ ニュース】
企業事例盛り込み周知 設備面の工夫・改善促す 日建連・トンネル粉じんでリーフ

 (一社)日本建設業連合会は、「トンネル建設工事 粉じん障害防止対策推進強化月間」に当たり、リーフレットを作成・配布している。「トンネル内 換気・集塵・防塵マスク着用で 目指すは粉じん障害ゼロ職場」のキャッチコピーと併せ、トラベルクリーンカーテンによる粉じんの封じ込めと拡散防止などの企業事例を紹介。計画段階から施工面・設備面の工夫・改善に……[続きを読む]

2024.01.30 【安全スタッフ ニュース】
半数で4週8閉所に 休日取得率が伸び悩み 日建連調べ・4ポイント以上増

 (一社)日本建設業連合会は、「週休二日実現行動計画 2023年度上半期フォローアップ報告書」を取りまとめた。作業所閉所状況をみると、全事業所のうち4週8閉所以上が49.4%となり、ほぼ半数に達したことが分かった。前年度に比べて4ポイント以上増えている。その一方で、企業からは「工期厳守を考慮すると、4週8閉所は難しい」など厳しい状況を明か……[続きを読む]

2023.10.11 【安全スタッフ 特集】
【特集2】日建連が好事例 高所作業車を効率活用 予約調整・位置特定で省力化 現場写真作業3分の1に

 日本建設業連合会は、作業所長の「ソフトマネジメントによる労働時間削減の好事例」を取りまとめた。建築生産の現場で実践されている労働時間削減や4週8閉所に向けた取組み47事例を抽出したもの。現場写真管理にかかる時間をクラウドの利用により3分の1に減らした例や、アプリによる管理で高所作業車の予約調整や位置の特定などが省力化できた例などがある。……[続きを読む]

2023.07.13 【安全スタッフ ニュース】
4週8閉所推進ポスター作成へ 日建連が強化

 日本建設業連合会は、7~9月を「4週8閉所」推進の活動強化期間と位置付け、ポスターを作成するなど周知啓発に力を入れている。気候変動の影響などに伴う平均気温の上昇で熱中症のリスクが高まり、建設業における過去5年間の熱中症死傷者数が全業種で最も多かったことが取組みの背景にある。特に夏季期間中の休日の確保が極めて重要と呼びかけている。[続きを読む]

2023.05.11 【安全スタッフ ニュース】
ホール建築で無災害 データ活用しリスクアセス 日建連がBIM事例

 日本建設業連合会は、『施工BIMのスタイル事例集2022』を公開した。元請会社と専門工事会社約50社の取組みを紹介。元請け施工の例では、ホール躯体工事における各作業ステップでBIMデータを活用した安全リスクアセスメントを実施し、大空間で高所での作業が多いホール建築で無事故無災害を達成したとしている。  BIM(ビム)は、Building……[続きを読む]

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