『昇格』の労働関連ニュース

2024.10.31 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ケイアイスター不動産/専門職に最大20万円加算 課長級までを相対評価し

設計、施工職などが対象  ケイアイスター不動産㈱(埼玉県本庄市、塙圭二代表取締役社長)では、設計や施工などの業務を担う技術系人材に対して、多様な手当を用意して処遇面にメリハリを付けている。「専門職歩合」は、同じ業務区分で働く課長級までの全員を相対評価し、最大で月20万円を支給する仕組み。施工職の場合、着工件数などの実績面から個人の技術力を……[続きを読む]

2024.09.20 【労働新聞 ニュース】
最高評価なら1年で 優秀な若手の昇格加速 リーガル

 老舗紳士靴メーカーの㈱リーガルコーポレーション(千葉県浦安市、青野元一代表取締役社長)は、優秀な若手層の早期昇格を促すため、年次要件を大幅に緩和した。来年4月から反映させる。全6等級のうち、1~3等級について、これまで4年としていた最短在留年数を2年に短縮。とくに高い評価を得た者は、1年での昇格も可能とした。…[続きを読む]

2024.08.01 【労働新聞 ニュース】
役職別定額で役割手当新設 係長級は月給の2割 沖縄海邦銀行

職務要素をより高める  ㈱沖縄海邦銀行(沖縄県那覇市、湖城誠一郎代表取締役社長)は7月、既存の役付手当を廃止して「役割手当」を導入し、担当職務に基づく給与の比率を高めた。支店長で3割、係長クラスで2割を占めることになり、旧制度の9~15%から大幅に引き上げている。資格と役職の分離を図るのが狙いで、今後は若年層でも実力があり成果を上げていれ……[続きを読む]

2024.07.29 【労働新聞 ニュース】
派遣社員に賞与支給 顧客と等級体系運用し UTエイム

 製造・技術系人材サービス業のUTエイム㈱(東京都品川区、外村学代表取締役社長)は、半導体関連企業に派遣している無期雇用エンジニアの定着を図るため、年1回の昇格・昇給査定と年2回の賞与支給を前提とした等級制度を派遣先企業と共同運用する取組みを始める。既存顧客に順次提案しており、約1年後の運用開始に向けて複数社の合意を得ている。  同制度は……[続きを読む]

2024.07.11 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】高千穂交易/ライン長手前に新等級 若手・女性の登用めざし

資格手当は99種類に拡大  高千穂交易㈱(東京都新宿区、井出尊信代表取締役社長執行役員)は今年4月、若手や女性社員の管理職登用を推進するため、ライン長候補者向けの等級を新設した。上司の推薦、役員に対するプレゼン試験などを通じて候補者を選抜し、メンバー5人程度のチームのリーダーを任せるもの。部下の育成や予算管理の業務を経験させることで、早期……[続きを読む]

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