『木造建築』の労働関連ニュース

2021.02.09 【安全スタッフ ニュース】
半数が墜落防止措置講じず 木建現場を集中監督 秋田労働局

 秋田労働局は1月26日、昨年10月に木造家屋建築工事現場へ集中的に実施した監督指導の結果をまとめた。指導した147事業場のうち、111事業場で労働安全衛生法違反があった。違反率は75.5%で、昨年度の68.0%から大きく増加している。  違反内容で最も多かったのは、墜落防止措置に関するものが75事業場で最も多く、半数以上の事業場から違反……[続きを読む]

2011.10.15 【安全スタッフ ニュース】
木建作業者高齢化で 墜落転落災害を危惧 一人親方に講習会

 東京の西多摩郡北部建設組合と西多摩郡南部建設組合は合同で9月12日、青梅市福祉センターで「木建作業者対象労働安全衛生講習会」を開催した。参加者の約半数は、労災保険に特別加入している一人親方。  青梅労働基準監督署の古屋希子署長はあいさつで「木造作業では、高齢化が進んでおり気持ちは若いが体がついていかないということがままある」とし、とくに……[続きを読む]

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