- 2023.06.02 【労働新聞 ニュース】
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総合職23万円台に 前年比8000円の大幅増 本紙・24年大卒初任給集計
本紙が実施した2024年3月卒の大卒求人初任給調査によると、事務系総合職の平均は23万2037円となった(5面に初任給額一覧)。同一企業による23年卒の募集額との比較では、8014円増加し、率では物価上昇並みに3.6%伸びている。初任給を引き上げた企業の割合は、56.6%だった。…[続きを読む]
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本紙が実施した2024年3月卒の大卒求人初任給調査によると、事務系総合職の平均は23万2037円となった(5面に初任給額一覧)。同一企業による23年卒の募集額との比較では、8014円増加し、率では物価上昇並みに3.6%伸びている。初任給を引き上げた企業の割合は、56.6%だった。…[続きを読む]
2割弱が固定残業含む 本紙調査による2023年3月卒の高卒求人初任給は、技術・技能系19.9万円、販売・営業系20.0万円、事務職18.9万円などとなった。販売・接客職や技術・技能系のうちの建設業で20万円台半ばに達したほか、人手不足が深刻さを増すドライバー職では21万円を超えている。募集賃金が高騰するなか、集計したサンプルの16.8%……[続きを読む]
2023年3月卒の大卒求人初任給を本紙が調べたところ、事務系総合職の平均は22万2629円となった(5面に初任給額一覧)。前年との比較が可能な87社についてみると、1652円(0.7%)増加している。前年水準を引き上げた企業の割合は24%を占めていた。…[続きを読む]
伸び幅鈍化も改善続く 2022年3月卒業見込みの大卒求人初任給を本紙が調べたところ、総合職の平均は22万826円となった。原則として全国転勤型のサンプルを集計したもので、前年に比べて約1600円伸び、初めて22万円台に乗せている。引上げを実施した企業の割合は、全体の23%だった。伸び幅こそ低下したもののその他の職種も総じて上昇傾向を示し……[続きを読む]
本紙がまとめた賃上げ集計の最終結果(4月16日時点)によると、平均賃金方式に基づく賃上げ額は、282組合の単純平均で5758円だった(5面に集計表)。賃金構造維持分などを含まないベースアップ相当分は、188組合の平均で1474円となっている。 ベアの要求を控えた組合が散見される一方、…[続きを読む]
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