『東京ビルメンテナンス協会』の労働関連ニュース

2024.10.28 【安全スタッフ ニュース】
高年齢者の転倒災害が急増 大会で取組み強化を確認 東京ビルメン協会

 東京ビルメンテナンス協会は10月11日、令和6年度労働安全衛生大会を開催した。都内のビルメン業で今年、転倒による労働災害が急増。8月末までの発生数は187件で前年の1.3倍に増え、特に70歳代以上に限ると前年の約2倍になるという。緊急プログラムとして東京労働局の担当者が転倒災害の発生傾向やビルメン業での死亡事例などを説明し、転倒のリスク……[続きを読む]

2023.07.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】ロープ高所作業 墜落災害撲滅へ安全強化を 複数人の目で対策チェック 「月間」中に講習会開く/東京ビルメンテナンス協会・東京ガラス外装クリーニング協会

 (公社)東京ビルメンテナンス協会と(一社)東京ガラス外装クリーニング協会は、6月を「ロープ高所作業安全強化月間」として労働災害防止に向けた講習会を行った。受講者に適切な作業計画作成、現場での複数の目による安全確認などを求めている。パトロールでは、ガラスクリーニングの現場を抜き打ちで訪問し、作業内容の確認と不安全箇所への指導を実施した。……[続きを読む]

2022.10.25 【安全スタッフ ニュース】
転倒災害防止を課題に 安全衛生大会で気運高める 東京ビルメン協会

 東京ビルメンテナンス協会(佐々木浩二会長)は10月7日、令和4年度労働安全衛生大会を開催した。都内のビルメン業では今年、高年齢者の労働災害が増加しており、佐々木会長は「転倒災害を中心とした災害防止の取り組みが引き続き課題になる」と会員企業での対策の一層の推進を求めた。…[続きを読む]

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