『東京労働基準協会連合会』の労働関連ニュース

2025.03.10 【安全スタッフ ニュース】
衛生管理者が活躍する体制を 能力向上支援も課題に 東基連協議会

 東京労働基準協会連合会の会員会社などで構成する東基連衛生管理者協議会は、「衛生管理者として、今、求められていること」をテーマにした研修会を開催した。  同協議会の神津進会長が、昨年まとめられた衛生管理者へのアンケート調査結果を説明。職場巡視や衛生委員会の運営、定期健康診断などの職務を行うなかで、兼務による業務多忙で衛生管理に充てる時間が……[続きを読む]

2025.02.24 【Web限定ニュース】
ベテラン従業員頼みは避けて 対策マニュアルの作成を カスハラ防止対策でセミナー 東基連

 東京労働基準協会連合会は、労務管理担当者向けに、カスタマーハラスメント防止対策をテーマとしたセミナーを開いた。東京都のカスハラ防止条例の制定に関わった成蹊大学法学部の原昌登教授が、社内で対策マニュアルを作成する重要性を強調している(写真)。カスハラへの対応が上手いベテラン従業員がいたとしても、その従業員に頼りきりになるのではなく、ノウハ……[続きを読む]

2024.11.21 【安全スタッフ ニュース】
〝やさしい日本語〟を意識 外国人の安全衛生管理でセミナー 東基連

 (公社)東京労働基準協会連合会は11月18日、外国人労働者安全衛生管理セミナーを開催した。増加が続く外国人労働者の労働災害を防止するため、効果的な安全管理手法を説明するもので、オンラインを含めて約500人が参加した。  古賀睦之講師は、ポイントのひとつとして「やさしい日本語」を紹介…[続きを読む]

2024.03.18 【労働新聞 ニュース】
事業進捗まで伝達 産業医との連携方法紹介 東基連・衛生管理者協議会

 東京都内の企業の衛生管理者をメンバーとする東京労働基準協会連合会の衛生管理者協議会(神津進会長)は3月6日、産業医と衛生管理者の連携方法などを学ぶ研修会を開いた。講師として、産業医と衛生管理者の計2人が登壇している。  産業医の東川麻子医師(写真)は、産業医には従業員の健康状態だけではなく、製品開発などの事業の進捗状況まで伝える必要性を……[続きを読む]

2024.02.28 【労働新聞 ニュース】
出生後4週を有給に 清水建設が育休支援紹介 東基連・セミナー

 東京労働基準協会連合会(十河英史会長)は2月14日、仕事と家庭を両立できる職場環境づくりをテーマとしたセミナーを開いた。講師として、社員の育児休業の取得推進に取り組む清水建設㈱の西岡真帆DE&I推進部長を招いている(写真)。  西岡部長は、男性従業員に対する社内での取組みとして、子の出生から8週間のうち4週間までを有給休暇とする「パタニ……[続きを読む]

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