- 2016.11.17 【労働新聞 ニュース】
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長澤運輸事件・東京高裁判決 現状追認、20条の理念は? 労組書記長が思い 弁護士も「妥当性欠く」
「現状追認判決だ」ーー注目された長澤運輸事件の控訴審判決直後の会見で、原告が所属する全日本建設運輸連帯労働組合の小谷野毅書記長は、判決に対し怒りを込めてこう語った。「社会問題化している格差や差別の不合理性を糺すのが労働契約法20条の理念。定年後再雇用だから仕方ないというのは到底承伏できない」とも述べ、最高裁で争う考えを示した。同席した宮……[続きを読む]
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