『標準労働者』の労働関連ニュース

2024.04.25 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省・令和5年賃構 役職者・標準者賃金/中企業・課長は47万円に 大卒・男性標準者 ピーク時で58万円

大手との格差20%  厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、課長級の平均所定内給与は大企業で59.1万円、中企業で47.0万円、小企業で40.3万円だった。大企業の水準に比べて中企業は20%低く、小企業は32%低くなっている。新卒で入社し継続勤務している「標準者」の所定内給与は、大学卒・男性のピークが55~59歳57.9万円……[続きを読む]

2023.01.26 【労働新聞 ニュース】
ベア分9000円要求へ 35歳31.3万円基準に JAM

個別方式も「人への投資」  機械・金属の産業別労働組合JAM(安河内賢弘会長)は、賃金構造維持分4500円を確保したうえで、9000円を基準に「人への投資」を要求するとした2023春闘方針を決定した。引き続き個別賃金要求に取り組むとし、高卒直入者の所定内賃金として30歳27万3000円、35歳31万3000円を全加盟単組が到達すべき水準に……[続きを読む]

2017.03.27 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省/役職・職種・標準者賃金 SE男性の所定内33.9万円

生産系低下も運転者は改善 役職者賃金 中堅規模・課長49万円  平成28年賃金構造基本統計調査によると、男性の主な職種の所定内給与額はシステム・エンジニア33.9万円、機械組立工25.7万円、女性では看護師29.9万円、販売店員19.6万円などとなった。前年は好調だった生産系職種がおおむね減少に転じるなか、貨物自動車運転者の大型が2.3%……[続きを読む]

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