- 2024.12.16 【労働新聞 ニュース】
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不安全除く指導強化 経験3年未満で死亡多発 兵庫労働局
兵庫労働局(赤松俊彦局長)は、入職してから3年未満の労働者が死亡する災害が相次いだことから、労働災害が多発する年末年始にかけ、防護カバーや安全通路などを確認し、機械や作業空間の不安全状態をなくすよう指導を強化する。実際に発生した災害では、再雇用を経て従来とは別の作業に従事するようになった労働者や、…[続きを読む]
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兵庫労働局(赤松俊彦局長)は、入職してから3年未満の労働者が死亡する災害が相次いだことから、労働災害が多発する年末年始にかけ、防護カバーや安全通路などを確認し、機械や作業空間の不安全状態をなくすよう指導を強化する。実際に発生した災害では、再雇用を経て従来とは別の作業に従事するようになった労働者や、…[続きを読む]
陸上貨物運送事業労働災害防止協会は10月28日、東京・品川区立総合区民会館(きゅりあん)で、創立60周年記念第60回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会を開催した。 開会式辞で、齋藤充会長(写真)は、2023年の死亡災害が交通労働災害の増加で110人となり、平成29年以来の高い水準となったと指摘。今年は死亡災害が若干下回ったものの、死……[続きを読む]
兵庫労働局(赤松俊彦局長)は11月6日、神戸空港サブターミナル(仮称)整備事業(施工:竹中工務店・湊建設工業・TC神鋼不動産建設JV)で「局・署・建災防特別安全パトロール」を実施した(写真)。 昨年、一昨年と同労働局管内では2年続けて建設業で8人の死亡災害が起きており、今年もすでに10月31日現在で8人が亡くなっている。労働災害を根絶……[続きを読む]
静岡・浜松労働基準監督署(松本政浩署長)は、密閉状態のみかん倉庫内でフォークリフトを使用していた労働者が一酸化炭素中毒で死亡した労働災害に関連して、みかん農家の外山ファームの個人事業主(静岡県浜松市)を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで静岡地検浜松支部に書類送検した。 労働者は今年3月19日に、プラスチック製……[続きを読む]
建設業労働災害防止協会は10月3、4日の両日、創立60周年記念全国建設業労働災害防止大会を東京で開催した。 初日の総合集会で今井雅則会長が挨拶(=写真)。建設業の死亡災害について、長期的には減少傾向にあり、年間の死亡者は、建災防が設立された60年前と比べて約10分の1と大幅に減少しているものの、建設業の死亡災害は全産業の約3割を占め、……[続きを読む]
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